雨で強制的に歩き回る外で、4ヶ月ぶりの電車か?
川越までは東飯能ルートとまよいつつ!
2020/07/04
東上線 | 6:20鶴瀬→川越市 | 30000系10両 | まよいつつ終点まで |
西武新宿線 | 6:52本川越→7:12所沢 | 新2000系 | 8分後に特急だが対して変わるまい |
西武池袋線 | 7:17所沢→7:41飯能 | 30000系10両 | こちらはカーブ多い |
西武秩父線 | 7:52飯能→8:55お花畑 | 4000系8両(後ろ4両) | コロナで直通やめた? |
8:55御花畑→9:16三峰口 | 7000系3両 | 階段そばじゃなかったらアウトな乗り換え |
9:33三峰口→10:23野口 | 7000系3両 |
100円やすいきっぷもあったけど、なんじゃ?秩父漫遊きっぷは西武秩父までがフリー。秩父鉄道乗るのでこれはNGである。 さらに券売機でクレジットカード使えず!
雨が凄まじいと効いていたがちょうど雨がやんだ。これはチャンスと準備して歩いている最中に雨降り出してずぶ濡れでテンションガタ落ち。川越まで悩むが東飯能ルートでも結局フリー区間が芦ケ久保まででは、翌日車で使おうと思ったら芦ケ久保から運賃必須なので意味なしというわけで本川越ルート選択で一日堪能することに。
単線区間は気がつくと終わっていたぐらいなのでほぼ駅周辺だけだ、特急から逃げるためか、直線が多いからか各停だがフルスピードで車内放送が全く聞こえないほど飛ばす。都心へ向かう方面の列車が駅ごとに人が増えて航空公園で立ち乗車がで始める。新所沢で特急待ち合わせかと思いきや逃げ切った。ちょうど所沢到着予定時間に特急が出発するという間の悪さ!新型特急Laviewは窓がでかさが一目瞭然。車内料金が事前よりも高くなったらしいので飛び乗りも難しいだろう。しゃーないのでモノクラスでいくが、4000系には乗ったことがないのでちょうどよいのだ。ただ直前に行った特急の乗車率から結構この時間帯の列車にも需要があるのではと恐れたが、さすがに8両編成では全然余裕ありでボックス独占OK。もともと2020年3月の改正までは池袋からの快速急行のスジだったので、モノクラスでの利用が一番ありそうでありながらこの有様。到着直後に入線してきたが待っている人がほとんどいなかったのでまずはトイレいって、先頭車両独占!しかし車内放送で後ろの4両がお花畑ゆくらしいと!まぁ横瀬で乗り換えるワイ!あと雨がやんできたので秩父から歩いてもいいかも?マミーマートのところで停車して、あれ駅があったのかと思いきやここから単線になるので特急とすれ違い。また新型特急で座席は飯能からを見越して後ろ向きでガラガラなのが悲しい。心配になるが吾野ですれ違った次もLaviewでこの時間にしてはいっぱい乗車してたので杞憂であった。さてその後すれ違いは武蔵横手で4両普通(下車客もいた)。吾野駅で右側入ったと思ったら予想通り特急(またもLaviewなので入れ替え完了だろう)通過でしかもそのあと普通4両、長時間停車&雨やんだけど後ろに移動。なんか職員がいたからなにかとおもったら横瀬での分割にそなえてのペアであった。秩父線直通の多層構造(西武秩父とお花畑で4月以前は長瀞、三峰口)列車は8両だが、それ以外は4両で十分だろう。西武秩父線はカーブが多くロングレール区間が割とあったのは驚きであるが、カーブのきしみ音は久々に聞くレベル。それでも車内の揺れは地方私鉄に比べれば内に等しく、さすが大手私鉄。また秩父駅からの特急利用もまぁまぁあり首都圏の観光地として定着しているようだ。次の西吾野で雨が降り出したので移動して正解。今日が天気が悪いのもあるだろうが、途中駅の登山利用は皆無に等しい。こんな山岳地でも電波が入らないというのはなくて、正丸トンネルですら通信可能!またほぼすべての駅に交換設備があるのも大手私鉄ならでは!八高線などでは棒線化したりもしているが、西武秩父線は開業当初のままであろう。本数的にも一時間に普通2本に特急一本ではこのぐらいはないと不安だろう。正丸トンネルはほぼ一直線なので西武秩父線では貴重な高速走行区間ゆえ、さすがに揺れが気になるほど爆走し、信号所もまったく速度落とすことなく通過で存在すら気が付かなかった。トンネルぬけるといよいよフリー区間の芦ケ久保だが、いまいち西武秩父線のフリー区間が狭すぎる(その場合は秩父漫遊きっぷの出番)。ここではLaviewに待ってもらっていた&次の普通4000系待って出発。にしてもここまで普通と同じ本数で特急多いな!午前中は池袋向けに多めであることが判明。横瀬駅構内では池袋線を今年3月で引退したNRAが留置中。所沢でも赤電塗装の101系がいたな。西武秩父行が出た後、特急に抜かされる。うむむこんなに待たせるなら先行させればいいのにと思いつつも、連絡線路初体験。そして御花畑駅は右側交換なのだな。
余裕ありまくりと思っていた乗り換えだが、横瀬で足止めされたため、到着時にすでに乗る列車が入線。元東急8500系こと秩父鉄道7000系3両。2編成しかないというレアな編成。主力は8090系を譲り受けた7500系とその2両の7800系。実質乗り換え時間0分だが階段そばにあったので無事三峰口行乗車。あとでまたドアが開いたが追加で乗る人はおらず各車両一人の全部で3人であったという。しかし終着駅一つ手前の白久で行きも帰りも乗車ありで驚きだ。20分で割とすぐ三峰口到着。ここは小ぶりだが、今日の雨っぷりではお出かけする人が少なく、バスで三峰神社へ向かう人が二人程度。駅前には蕎麦屋と立ち食いそば屋もあったという。