Car/Report/20160729-31 京都敦賀ツアー
OSC京都に便乗して夏の長距離ドライブツアー第一弾。豊川インターのチサンインかルートインか(喫煙しかない)
土曜日は車なのでなんとかなるだろう
前日午後休み取得して、京都入り。その後ノープランだが、結局敦賀経由の名古屋から国道19号北上ツアーへ。
73,75系統でKRP(1号館)までいけるが京都駅からではないので歩く!
前日梅雨明け&当日おなかゆるくてギリなので駅まで車!以前からの計画通り14時あがり&ファーストフードでもご飯を食べると16時家到着の15分出発のあわただしいスケジュール。ルートは今年2月13日に豊田JCTまで開通していた新東名と新名神のコンボ。すさまじい暑さでシャワーしてクールダウンしていたら出発が16時20分。24時過ぎると3割引であるがちょっと翌日に響くので早く出発。まさかの一般道も渋滞があったりして普段はあまり使わない三芳からの圏央道ルート。圏央道も八王子付近でまさかの渋滞だが、平日だからこそ利用者が多いのである。圏央道は分岐があると片側の流れが悪くなる。八王子だと直進で動かない4キロ渋滞、海老名だと渋滞まではいかないが、直前車線変更だと危険なほど車間が詰まっている東名方面。そして東名道に行くと帰りの電車で寝たのにすさまじい眠気で鮎沢PAでトイレにも行かず即寝る。2時間たたないのにこれでは先行きが思いやられるぜとやれやれ。パーキングはトラックでいっぱい!ここで外気温がそれなりに涼しいのでエアコンなしで行くぞ!新東名は単調だと先入観があったが、とにかくまっすぐで走りやすい!上下のゆれも減るし、3車線の幅が確保されているし、通過交通には新東名!途中新東名ライナーなるバスのスリップストリームを利用して30分程度並走。浜松いなさJCTを超えると二車線で3車線準備もなく、カーブが増えて一段劣る規格。岡崎SAに入ったが、SAに入るのにアプローチが長い!さらに無水トイレなるものがあったり、次の大津PAでは手洗い付き小便器だったりでいろいろ新発見。ゆっくり見ている時間はなかったが、お土産は浜松のうなぎパイなど幅広く沿線のものを扱っていた。伊勢湾道から東名阪道にはいるところは新名神の工事と案内看板にテープが張られており、一部だけ開通間近のようである?刈谷PAや長島SA(長島スパーランドそば)の付近で観覧車がきれい。気になる木造ジェットコースターは22年たつが、まだ現役だそうだ!そして港湾地帯は湾岸線のような雰囲気。これだけ工場があるのだから、四日市ぜんそくのような公害になるわなと。東名阪道は途中から路肩がなくなって3車線になっている。無理矢理三車線にした区間である。交通量が平日の21時とは思えない状態でさもありなん。ほとんどのひとが新東名に行くのかと思ったら、名阪国道があるためかほとんど直進。草津JCTでは左側2車線がでていたので右側で遅い車を抜きにかかっていたら分岐してからが2車線で手前で左車線に急な車線変更!そろそろふらふらになったので大津で休憩。ここもリニューアルされており、古いSAでも見る価値がある。裸足+靴での長時間運転はべとつくので、靴下必須か車内用にサンダルがないと厳しい。高速降りると驚きの1万オーバー。昔はこんな長距離行くときは、高速1000円時代だったので、過去最高額であろう。国道1号を走って、目的の丹波口シダックス前へ駐車。きしめんなどのお土産があったので、予想外の屋根付き駐車場で助かった。そのあと歩いて相変わらず中国人が多い東横イン(当日ウォークイン中国人ファミリーもいたが、ここは満室で別を案内されていた)
朝は7時40分すぎ。ここの東横インはおにぎりだけで炊き込みご飯がない。おかずは補充されるし、あとから入ったらウィンナーが追加されていたりしたので早ければよいというものでもない。軽めに食べたのもあってあまりお通じがこないが、9時過ぎまで粘って40分ぐらいにでる。うだるような暑さではあったが、昼は百万石ラーメンで若干食い過ぎで、午後のセミナー落ちまくる。国道162号は山道なので閑散していると思って、どこかの道路わきでGパンを短パンに着替える想定。しかし実際に走り出すと車が絶えないという状況。特に路線バスもあり、高雄あたりまでは大型車に阻まれゆっくりペース。道幅が狭いので急カーブでの大型車のすれ違いは厳しそうだ。アホプリウスが前が詰まっているのにつめてくる。ずっとこのまま続くのかと思ったが約2年前の2013/12月にできた京北トンネル(栗尾バイパス)を抜けたところで道の駅休憩。ここで着替えたり、レポートちょっと記述したりして時間をつぶす。その後は打って変わって単独走行。遅い軽自動車を抜いた直後に警察がネズミ捕りを実施しており、危機一髪!その後は60キロキープ。それにしても京都は郊外行くとすぐ山道でほとんど住宅を作る余地がないというぐらい山深い。国道162号は時折バイパスが作られているが普通に小浜に行くなら別ルートだろう。川沿いの道が見えてきたらもう小浜線が見えてきた。小浜線が電化されていることに驚きだが、そこからくねくねと162号をトレースする。海が間近に見えるのだが、若狭湾のため大海原というわけではない。海水浴場は非常にこじんまりとしているがその分迷わなくて家族連れにはよいだろう。国道27号に出るのが早くて、また分岐するのかと思いきやそのまま8号まで行って国道162号線一日で制覇!カウンター中心の海鮮アトムでジェフグルメカード調査して、あすも制覇は続くのである!ルートイン敦賀は駐車場の争いが激しくて、本館周りは残り5台未満。もし20時ぐらいに到着していたら多分離れた有料駐車場になっただろうという状況だった。ほとんど観光客でこちらは静かな別館宿泊だったのだが、車の目の前だし、出入りに気兼ねしないので良かった。コインランドリーがあるのは良いのだが、相変わらず小銭がないのでフロントまで往復。
朝食バイキングは一番乗り。ルートインでも6時からというのは非常に珍しく、さすがにみんな寝ているのか並ぶようなことはない。あとから中学生4人組が入ってきたが、別館の宿泊客だけであれば余裕ありだろう。サラダをたっぷりいただいたので、珍しくご飯のおかわりもせず、7時前に出発。朝の風は心地よく冷房なくても十分涼しいがそれは森林が周辺にあるところまで、大垣まで来ると暑い。しかしここで燃費を稼がねば帰りは危険とのことでちょっと頑張る。大垣ICで驚いたのは二車線道路へ右折するのに信号がないということ!それにしても車大国の名折れというほどの立体交差不足の国道21号&22号。これでは昼間は渋滞必須だろう。うわさの名古屋走りは右折がひどく、このタイミングで右折するか?というものが多い。信号機が三車線道路なのに矢印で制御していないのも問題。名古屋に入ると3車線デフォルトで時には5車線ある。しかしいったん赤になるとこの幅広い車線を横断するのに時間がかかるので信号が長めであり、平均速度は落ちる。とはいっても名古屋市街を走り終えて48キロ平均だったので快速道路であった。熱田神宮南交差点まで行ったあとは引き返して19号をひた走るが、松本まで200キロもあるのでどこまでいけるか?2車線区間に入るまでやはり立体交差不足。そして交差点付近の標識がいかにも真ん中だけ残りそうな案内(左折と右折)がおおく混乱する。木曽高速といわれる区間もまぁ普通の地方の国道だよなという感じ。ただし川沿いなので左側に店は少なく止まることはなかった。ほとんどの道の駅も右側にあり、木曽のつく道の駅5個と多すぎ!ここで目覚めの床あたりでまた取り締まり目撃。おんたけ2240のときにきた交差点を過ぎて、塩尻の目標タイム13時半は難しかろうというわけで、あとは伊那経由で早めに帰ることに。
17時前に帰れる予定である。361号は高規格道路なのでスピードが速く20分以上早くついた。中央高速も順調のはずがなんと事故渋滞。3キロなので甘く見ていたが、行くころには6キロになっていたという。2キロ進んだだけで20分という発狂もので、手前で降りておけばよいものを渋滞きっちりはまってから降りるという一番無駄なパターン。結局そのあと高速乗るぐらいならそのまま行っても大差はない上、金は余計にかかるだけ。それにしても事故渋滞は強烈で、時速は10キロ以下であることは確実であろう。今後事故渋滞があるときは絶対乗らないと決めた。さて八王子先頭の渋滞が2時間以上と出ており、もう一般道回避しかない。大月も渋滞しているのだが、上の原までは確実に10キロ近く渋滞となるので手前で降りて国道139号線。すぐ松姫トンネルに出るかと思いきや、ここの道狭い上に対向車が多い。お互い軽自動車なら大丈夫だが、相手側のスキル不足だと、狭い道でも突っ込んできてニアミスというのが2件。うちひとつはバスである。なんで手前でスピードおとさんのかね?というわけでサンデードライバーも増えてきたので139号線を急ぐのは禁物であるが、この日は急ぎ。139号突入から1時間で奥多摩駅まで来ることができた。その後青梅では傘が全く役に立たないほど、いきなりの大雨に見舞われたものの、その後の渋滞はなかった。しかし暑くて運転中だけで2Lは水分補給をしただろう。
やはり初日に走りすぎたので、途中で宿泊(ベストイン多賀でも遠いか!)がよかろう。取り締まりが多かったのと事故も追突や高速事故渋滞など目撃したので長距離ドライブこそ安全第一。しかし最後の139号は急ぎすぎで危ない!やはり日曜日に時間指定で帰るのは危険なのである。中央道は渋滞が始まってしまうともう一般道に逃げようにもそこで渋滞するので近寄らないのが正解ということ!