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*あらすじ [#r1311720]

車に乗ること8時間はあろうかという陸路ツアー

*経路 [#lfb3bcd0]

AH1号線をひたすら北上してドンホイ宿泊、帰りはホーチミンルートを南下してAH1号合流

*決行日時 [#hc3a5462]

2012/10/21-22

*行程 [#m77eacbd]

-行き
8:21ホテル発→8:45コープマート付近で携帯SIM買って発→9:25トンネル抜けて「Sao  Bien」で朝食10:13発→10:43二つ目峠頂上→11:27フエ空港→11:40フエBIGC→12:07ガソリン補充11分→13:00クアンチ城観光14:02発→15:20AH1号湖Bau sen沿いの水上レストラン17:20発→18:35着

-洞窟へ
8:30朝食後出発→一時迷う→9:30公園看板記念撮影10分→10:13着→洞窟散策して12:30発→13:10川沿いのレストランでお昼→15:50分洞窟発→16:43帰路へ

-帰路
16:43発→ホーチミンルート→18:25クアンチ北ガソリンスタンド→18:45国道1号復帰→19:10夕飯20:14発→22:01フエBIGC→22:26フエ有料道路料金所→22:58峠その1→23:15峠その2→23:25トンネル料金所→23:42料金所→23:44ダナン左折すぐで休憩7分→24:10着



*詳細インプレッション [#wf566360]

**往路 [#x4194034]
**初日 [#nb622f7c]

さすがに土曜日の朝はバイクが少ない。原付がほとんどなので地方同士の移動になると車の割合が増えてくる。海沿いの3車線道路をひたすら走る。海沿いのホテルは安そうだし、廃墟があちらこちらにあるのでベトナムらしい。細長いビルが多いのはなぜだろう。踏み切り(遮断機はないようだ)を超えると、いよいよ東南アジア最長のトンネルに入る。有料道路でバイクは禁止。ちょうど前をトラックが走っていたのでのろくて関越トンネル以上に時間がかかる。思わず落ちてしまった。このトンネルができるまではハンヴァン峠を40分以上余計に時間をかけて通過していたとのこと。あとは平地だろうと思ったら2箇所ほど小さい峠越え。トラックが前をふさぐと時速10キロほどに落ちる。しかしこんな状況でも追い抜きをかけるのがベトナム流。絶対正面衝突事故おきるだろうという抜き方をするドライバーもいる。まさにスリル満点。アメリカ型の大型トレーラーが多く、下りでも車列渋滞発生。峠の間の商店があつまるところでは鶏が放し飼いされていたり、ご飯やの看板が多かったり、RAU XE(洗車)が多かったり個人商店の多さが特徴だ。笛に近づくと3車線道路復活。インターチェンジ方式の交差点もあり、近代都市ぶり。街中の信号はダナンより多い。交通ルール無法地帯はここでも相変わらず。フエの王朝はいたるところで修復工事が行われていたり、中に場違いなテニスコートがあったり、シクロの客引きがうざかったり、ジュースが観光地価格だったり(スーパーの2倍)した。中国の影響が深く感じられるつくりだった。その後陵墓に移動。その後はおなじみBigCに行って(後ろ向きに道路にでるのが怖かった)。ビアーバトル突入。正常なのがたった二人という状態かつ10人乗り、かつ2人が泥酔というデンジャラス状況。なんとか宿について終了
湖の店を出るとあとはほぼ暗闇なのでどこを走っているのやらわからないうちに70分ほどでホテルに到着。到着するとカラオケの大音量。二階にも響き渡るほど。アメニティは一切ないし、ぬるいお湯しか出ないし、エアコンは壊れてんだか冷えないし、風呂場に虫がでるわ栓はできないわで散々なホテル。というわけで後は寝るしかあるめぇ。21時ごろ就寝

**帰路 [#q788e9a9]
**二日目 [#icc52769]

みんな寝まくっていたようで自分も朝食バイキングで食べたあと風呂入って(3回試したけど結局最後までお湯が持つことはなかった)寝る。寝まくる。おかげで帰りの車ではぜんぜん寝なかった。今日は日曜なので道路が至極順調。2時間とかからずダナンに戻ってこれた。あとは日本食レストランで肉野菜炒めと豆腐と味噌汁を美味しくいただき帰宅。
いよいよフォンニャケバン国立公園への旅立ち。といってもまずは朝食から。ホテルの朝食も安いのだが、外へ出てうなぎのおかゆをいただく。こちらのうなぎはとても小さい。おかゆにパンをつけて食べるのがベトナム流。約3万ドンとローカルの朝食にしては高いが、店は大繁盛であった。さてそこから50キロぐらいひたすら北上。途中でホーチミンルート入ってセンターラインなくなったり時折未舗装だったりしたけど、それは工事中の一部のことで、あとはいたって普通の二車線幅道路。70キロオーバーのペースで飛ばす。途中ハリウッドみたいに公園の看板がでているところで記念撮影。ここらへんでポツポツ雨が降ってきた。国立公園への道では牛が道路をふさいでいたりして秘境ムード満点。しかし対向車もないのでここが観光地かと思ったけど、駐車場には大型バスがいっぱいいた。しかしあの車線幅でこのバスが着たら離合不可能だろう。本格的な雨となったので傘を持って歩く、電気自動車でらくらくだが、歩いている人もいる。そこからは雨がやんだのと引き換えに524段の地獄の上り階段。休憩ほぼなしで一気に駆け上がる。かなりの疲労感と暑さ。そのあとガイドつきで洞窟へ。建造物かとおもったものが全部鍾乳石という驚き。広さが半端ないので歩くのも疲れる。いろんな造形美があり、日本ではなかなかお目にかかれないスケールだ。二時間近く滞在して戻る。次は昼食。いのしし肉やらでご飯が進むこと3杯。この道中絶対カロリーオーバーだろう。


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