rsync の変更点

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#author("2020-04-22T22:22:04+00:00","default:wikiadmin","wikiadmin")
#author("2020-04-22T22:25:21+00:00","default:wikiadmin","wikiadmin")
-バックアップを作成するためにrsyncを使うが周辺知識が必要


rcp,rsh,rloginなどが使えることが前提なので相手の~/.rhostsの設定が必要。

*接続にSSHを使う [#z98ae6a2]

 rsync -e ssh コピー元(ローカル) root@host:/var/tmp/

**コマンド例(from、toの順） [#ad085c52]

***事前確認 [#tb976da0]

-dry-runとstatusの組み合わせで転送ファイル内容を確認

 rsync -avz --dry-run --stats --delete -e ssh /home/samba/public/ 192.168.1.77:/home/samba/public/


***実行 [#fdff79a7]

-最後の/を忘れるとpublicディレクトリをさらに作成するので注意
-deleteがあるのでfromで削除されているフォルダがtoでも削除される設定

rsync -avz --delete -e ssh /home/samba/public/ 192.168.1.77:/home/samba/public/