-熱狂的ファンのいる古典的エディタ。LinuxにあるviはVIMという若干ユーザーインターフェースがやさしくなったものなので注意!

#contents

*逆引きTIPS [#k1576b04]

**行末の改行コードを付与しない。 [#c994ca73]

 :set binary noeol

**文字コードを指定して読み直す [#f4695398]

-上からShift_JIS,EUC-JP,UTF-8の指定の仕方。残念ながらSolaris8のviでは非対応

 :e++enc=sjis
 :e++enc=euc-jp
 :e++enc=utf-8

**文字コード判定 [#ob268a35]

 :set enc?

**タブ文字数の設定 [#gad83741]

 :set tabstop=4 

*コマンド集 [#ca5f5356]

|文字列置き換え(1行目からの場合)|:1,$s/hoge/moge/g|
|検索|/検索ワード|
|検索次候補/前候補|n/N|
|指定行へ移動|:数字|
|一文字消す|x|
|末尾に追加|shift+a|
|コピー&ペースト|yでコピーpでペースト|
|改行コード置換え|:1,$s/CTRL-V CTR-M//g|
|繰り返し実行|数字入力してからコマンド ex:99p|
|カーソルから行末まで削除|d$|
|カーソルから行末までコピー|y$|
|カーソルから50行分コピー|50yy|
|終了|:x,:ZZ|
|undo|u|
|redo|ctr+r もしくは :redo|


*設定ファイル [#zbb2b983]

-vimには.vimrcという設定ファイルがある。人のを利用したい場合は下記でOK

 vim -u ~other/.vimrc ファイル名

-某氏の設定

 set ts=4 sw=4 ai nu et

-自動で作成されるバックアップファイルを作らない(ファイル名~)

 set nobackup

-BEEP音を消す

 set visualbell

BEEP音の変わりに画面がフラッシュ(?)するようになる。

*複数ファイル編集 [#pa1bc074]

**ファイルリストを出す [#x8068bca]

 :files

番号がでるので切替時はこの番号を指定する。

**ファイルの切替 [#jfecc991]

 :e#番号

**起動時に画面分割で読み込む [#b385a735]

 vi -o file1 file2

**画面分割 split [#p4c0e27a]

 :split

画面を二つに分ける。画面間の移動は ctrl + w  w で行う。

 :e ファイル名
  とすれば、別のファイルを開くことができる。~

 :split ファイル名
  分割した画面を元に戻す時は、戻したい画面で
 :q
  すべての画面を閉じたい時は、
 :qa

*補完機能 [#wc9aa1b4]
 ファイル内に存在する単語に対して補完機能を使うことができる。~
 単語をある程度タイプした後、ctrl + n を押すと現在位置より下に向かって補完単語を探します。~
 ctrl + p は逆に上に向かって補完していきます。~
 補完機能が必要ないという人は絶対に使用してはいけません。~

#counter

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