#author("2020-05-23T07:43:19+00:00","default:wikiadmin","wikiadmin")
#author("2020-05-23T07:48:13+00:00","default:wikiadmin","wikiadmin")
-パッケージインストールはpip一択
-依存性管理はpipenv(Pipfile)が良いみたい。

#counter
#contents

*用語 [#f5448864]

|pypi|python版mavenリポジトリみたいなもの。ミラーサイトもある|
|pipenv|pipの仮想環境対応板|


*バージョン切り替え [#b3aa484b]

|pyenv|バージョン切り替えをlocal/global単位でできる|
|virtualenv|pyenvだと同じバージョンは1つだけだが、同じバージョンで複数環境が持てる|

*pipenv [#na5beb2d]

-仮想環境+パッケージ管理

**仮想環境の場所 [#x11f8e00]

デフォルトでは~/.local/share/virtualenvs/だが、プロジェクト直下に作りたいなどの場合はexport PIPENV_VENV_IN_PROJECT=1にする。任意の場所も指定できる


*Python3.xの仮想環境の構築と切り替え [#w1c787f4]

-ディレクトリはあらかじめ作成してかなくて良い。djangoをインストールする場合のサンプル

 python3 -m venv djangoApp
 cd djangoApp
 source  bin/activate
 pip3 install django

**PyCharmでの切り替え [#l026627c]

デフォルトだとシステムのPythonを使うので、Preference→Project→Project Interpreter

*パッケージ管理ファイル [#k9d19445]

**requirements.txt [#ze14341a]


**Pipfile [#c67f4b69]

バージョン固定するpipenvのパーケージ固定ファイル。nodeのpackage.jsonみたいなものだ。pyenv もインストールしておくと pipenv 経由で pyenv が呼び出され適切な Python のバージョンが自動インストールされます。

pipenv install でPipfileに記載があるものをインストールしてくれる。さらに仮想環境を自動で作ってくれるのでpipenv installで開始して、pipenv shellで仮想環境に入れる


-既存のrequirements.txtからPipfile生成

 pipenv install -r requirements.txt

-以下の環境に仮想環境

 ~/.local/share/virtualenvs/

-Pipfileからrequirements.txt作成

 pipenv lock -r 

***pipenv 操作一覧 [#p2a26218]

|pipenv install|Pipfileにあるものをインストールする|Pipfile.lock を作成した人と同じ環境を再現したい場合。|
|pipenv update|Pipfileのライブラリの最新をインストールする|Pipfile.lock を無視して、Pipfile に記述された最新のパッケージをインストール|
|pipenv shell|仮想環境に入る|
|pipenv lock||

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