#author("2019-10-07T00:15:15+00:00","default:wikiadmin","wikiadmin")
#author("2020-05-29T00:11:57+00:00","default:wikiadmin","wikiadmin")
-CentOSをよく利用しているのでページを独立させた

#contents

*特徴 [#r9dc0f1f]

-RHEL(RedHat Enterprise Linux)のSRPMをパッケージングしたもので、いわゆるRHELクローンである。昔は同じクローンであるwhiteboxを使っていたのだが、RHELにあわせたバージョンアップが早いので今はもっぱらこちらを利用している。最近ではレンタルサーバーでの採用や企業でも利用が増えている。
-2009/09現在の最新バージョンは5.3

*SCLリポジトリ [#y6477bcd]

比較的新しいパッケージand古いパッケージもインストールできるRedHat提供のリポジトリ。CentOSでも提供してくれている。


*yumリポジトリ [#o4351850]

EPEL,remi,rpmForge

EPELはRPMでインストールできる。

http://dl.fedoraproject.org/pub/epel/6/x86_64/epel-release-6-8.noarch.rpm

**EPELをいれてもエラーとなってしまう。 [#g72c3e3d]

http://d.hatena.ne.jp/C_6B4A2B/20130427/1367073209

上記ページにて解決


*CentOS8 [#a8b0ac7f]

-出たばっかりでトラブルシューティングまとめ

**一般 [#ba484586]

-ネットワークインストールができない
-シングルユーザーモードのやり方
-時刻同期が変わった

https://www.server-world.info/query?os=CentOS_8&p=ntp&f=1



**Ansible [#v3344ac9]

-最小限構成だとpython3が入っているがバスが通っていないためAnsibleエラー


*CentOS7 [#qa34721b]

**定期クリーニングの設定 [#j2f3a3c2]

|/usr/lib/tmpfiles.d/tmp.conf|デフォルトの設定|
|/etc/tmpfiles.d/xxx.conf|上書き用|

サービスは以下

 systemctl status systed-tempfiles-clean.timer

***記載内容 [#bbcfe33f]

v /tmp/hoge 1777 root root 1d
x /tmp/moge

**grub2ブート順変更 [#e31c914e]

https://knowledge4linux.blogspot.com/2014/11/centos7rhel7kernel.html

**JP106キーボードに変更 [#pd6e2da4]

 localectl set-keymap jp106

**USBブートディスクの作成 [#g68c0897]

USBでisoをコピーする場合は以下のツールが動作確認済み。

Confirmed as functioning correctly are Win32 Disk Imager and Rawrite32 and dd for Windows.

**インストール [#d916c524]

http://d.hatena.ne.jp/yk5656/20141120/1419172461

**ネットワークの設定 [#ub54cef8]

CUIツールはnmtuiを使うとよい

+自動起動しない(/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-を直接編集して乗り切る)
+Firewall,SELinux停止しても外から接続できない


http://www.server-world.info/query?os=CentOS_7&p=initial_conf&f=3

-これをやってみるか

http://qiita.com/tamamius/items/a27fa04a4c978479b395#2-2


*CentOS6 [#y67882f5]

だいぶコマンドなどが変わっているので注意。

-PHP5.3が標準になった。

**Install on virtualBox [#f746c9f6]

minimal install なら10分で終了。その後Xをgroupinstallして、startxしたらマウスきかず。再起動したらキーボードコンフィグレーションが立ちあがり、その後起動成功。


**yum履歴 [#v9bd4b2d]

 yum install httpd.x86_64
 yum install php-mysql.x86_64 php-pdo.x86_64 php-cli.x86_64 php-mbstring.x86_64 php-pgsql.x86_64
 yum install mysql.x86_64 mysql-serve


*CentOS5 [#l58bd168]

LiveCDが初めて公式に提供されたが、2つノートPCでいずれもカーネルパニックに陥るなど安定性は今ひとつ。また全部でCDがディスク6枚と肥大化の一方(RedHatEnterpriseがそうだからしょうがないけど)で、CentOS4ではあったディスク一枚のServerCD用isoイメージが提供されていないのが残念。ネットワークインストールで最小構成でインストールすると30分ぐらい。そこからスタートしてみる

**主要ソフトインストール&設定 [#w7d433df]

-yum履歴

 yum install httpd.i386
 yum install php-pdo.i386
 yum install samba
 yum install php-common.i386
 yum install php
 yum install php-mysql.i386 php-pgsql.i386
 yum install postgresql-server.i386
 yum install squid.i386
 yum install bind
 yum install lshw
 yum install wget
 yum install apt
 yum install emacs
 yum install ntp.i386
 yum install system-config-network-tui.noarch
 yum install crontabs.noarch
 yum install vixie-cron
 yum install php-devel.i386
 yum install wakelan.i386
 yum install gcc
 yum install make
 yum install samba-client.i386
 yum install mailx.i386
 yum install postfix
 yum install libaio
 yum install bc
 yum install php-mbstring
 yum install subversion.i386
 yum install bind-utils

**注意点 [#cb8038f2]

最初からiptableが有効になっているので、外部からの接続をほとんど受け付けない。細かい設定は後でやるとしてとりあえず無効化して作業を続ける

 /etc/init.d/iptables stop

+squidの設定ではvisible_hostnameを入れないと起動できない

**SELinuxのはまり [#e1746edf]

相変わらずSELinuxが有効だと詰まる点が多い。解決策が見つからないのも含めて列挙する

-ApacheのUserDir
-SambaのUserDir

**Vine4.2からの移行メモ [#p26e5f19]

 cron.dailyのコピー
 →
 backup.sh backup先フォルダの変更
 backup_towin.sh backup先フォルダの変更

 sambaのpublicフォルダでアクセス拒否
 →解決せず

 ntpdateがない
 yum install ntp

 apache設定&wiki配置
 →UserDirは/home/xxxを705にする。
 →問題なし(CustomLogのセッティングは既存のものを消す)

 postgres設定
 →コネクション許可(かなりゆるくした)

 セキュリティ設定
 /etc/pam.d/suの設定
 rootログイン禁止、公開鍵認証のみ
 workerをwheelグループに加える

 netconfigがなくなって

 system-config-network

 crontabインストール
 crontabsというパッケージだけではインストールされない。少しはまった。

 vixie-cronというパッケージにcrondやcrontabコマンドなんかが含まれている。



*CentOS4.2 [#i9178d4d]

**インストール [#e6a916a4]

サーバー用途isoイメージがあるのでそれでオプションまったくなしでインストールする(700M)

*主要サーバー設定 [#he8d4544]

**httpd [#n3f75d27]

***ユーザーディレクトリは標準では使えない。 [#m8bb4e6c]

-httpd.confの以下行を探し設定を変える

 #UserDir disable←コメントアウト
 UserDir public_html←コメントをはずす

-/home/使用したいユーザーのパーミッションをかえる

 chmod 751 /home/使用したいユーザー

-さらにSELinuxの設定でこける

下記を参考に乗り切った。

http://pocketstudio.jp/linux/?FC4%2FApache%2F%B0%EC%C8%CC%A5%E6%A1%BC%A5%B6%A4%CE%A5%A6%A5%A7%A5%D6%C9%BD%BC%A8

-PostgreSQLとの接続でこける・・・・

原因はSELinuxです・・・

***PHPの利用 [#b8371d3d]

 yum install php

SELinuxがあろうともスムーズに導入成功。ついでにPostgreSQL対応モジュールも入れておこう。入れた後でApacheを再起動しないとPDOが認識されないので注意。

 yum install php-pgsql.i386

**データベース [#lf788e80]

***PostgreSQL [#z130c208]

 yum install postgresql-server.i386
 
こちらもスムーズに起動する。

*パッケージ管理について [#zded46c6]

**yum.conf [#a3c6ca3d]

 [base]
 name=CentOS-$releasever - Base
 baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/os/$basearch/
 gpgcheck=1

 #released updates
 [update]
 name=CentOS-$releasever - Updates
 baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/updates/$basearch/
 gpgcheck=1

 #packages used/produced in the build but not released
 [addons]
 name=CentOS-$releasever - Addons
 baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/addons/$basearch/
 gpgcheck=1

 #additional packages that may be useful
 [extras]
 name=CentOS-$releasever - Extras
 baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/extras/$basearch/
 gpgcheck=1

**yumの設定 [#g288f748]

-GPGキーのインポート(URLは変更の可能性があるので注意!)
 rpm --import http://mirror.centos.org/centos/RPM-GPG-KEY-CentOS-3

-yumの更新
 yum list update

**yum履歴 [#vf5798a3]

 yum install httpd.i386
 yum install rh-postgresql-server.i386
 yum install php-pgsql.i386
 yum install mod_ssl.i386

*LiveCDについて [#z0d40b28]

バージョン5.0より1CDLinuxが用意されている。これは初の試みなので英語モードしか選べなかったりCD読込時に久々にカーネルパニックを拝んだりとまだまだ未熟な点が目立つ。

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