-LPICの勉強記録
#contents
*某スクールの模擬試験 [#bba75920]
+LPIC 101-1
+LPIC 101-2 60問中、26問の正解でした。正解率は43%です。
+LPIC 102-1 60問中、26問の正解でした。正解率は43%です。
**一週間後(11/15) [#p67d1fb8]
+LPIC 102-2 60問中、30問の正解でした。正解率は50%です。
+LPIC 102 追加問題 25問中、21問の正解でした。正解率は84%です。
コマンド問題が弱い。ジャンル順出題固定なのでもっと正答率上げないときついぞ。
*ping-t [#n8f2f42a]
+LPIC 102-1 全部 問題数:20 正答数:12 正答率:60%
+LPIC 101-1 パッケージ 問題数:20 正答数:14 正答率:70%
+LPIC 201-1 リソース使用率とトラブルシューティング 問題数:20 正答数:15 正答率:75%
+LPIC 102-1 全部 問題数:40 正答数:33 正答率:83%
+LPIC 102-1 全部 問題数:60 正答数:36 正答率:60%
+LPIC 101-1 ファイルシステム 20 正答数:12 正答率:60%
+LPIC 201-1 全部 問題数:20 正答数:11 正答率:55%
+LPIC 102-1 全部 問題数:20 正答数:12 正答率:60%
+LPIC 202-1 全部 問題数:60 正答数:35 正答率:58%
+LPIC 101 問題数:60 正答数:36 正答率:60%
+LPIC 102(3.5) 問題数:60 正答数:47 正答率:78%
+LPIC 102(4.0) 全部 問題数:30 正答数:18 正答率:60%
+LPIC 101(4.0) 全部 問題数:60 正答数:44 正答率:73%
+LPIC 201 全部 問題数:60 正答数:38 正答率:63%
+LPIC 102(3.5) 問題数:40 正答数:22 正答率:55%
+LPIC 102(4.0) 問題数:60 正答数:37 正答率:62%
+LPIC 102(4.0) 問題数:60 正答数:46 正答率:77%
+LPIC 101(4.0) 問題数:60 正答数:33 正答率:55%
+LPIC 101(4.0) 問題数:60 正答数:44 正答率:73%
+LPIC 101(4.0) 問題数:20 正答数:15 正答率:75%
*弱点 [#sa789380]
+debian系パッケージ管理、
+umaskとスティッキービット
+なんとなく覚えているコマンドのオプション
+Xwindow,プリンタ
+プライベートアドレスA,B,C,D,E
*101の弱点 [#k10011ac]
+使わないコマンド
+使わないオプション
覚えるのが多すぎかつ、役に立たないのでテンション下がることこの上ない。
*201の弱点 [#s3bd8350]
+ファイルシステムの作成
+論理ボリュームのコマンド(/dev/VolGroup00/LogVol02)
+ブートローダー
+ログイン後のメッセージ(/etc/issue,/etc/motd)
*202 の弱点 [#a0816661]
+OpenLdap
*デバイス、ファイルシステム [#z7860a70]
**USB [#qe37838d]
2.4では1.1まででUHCI,OHCI。
2.6ではEHCIが加わった。
**ファイルシステム関連のコマンド [#s6b1c476]
|mkfs -t ext3 /dev/sdb1|ファイルシステムの作成|
|mke2fs -j /dev/sdba|違いが判らないがmke2fsも使える。この場合は-jのみでext3ないとext2。-tをつけるとmkfsとほぼ同じ|
|fsck|ディスクチェックは通常アンマウントか読み取り専用にしておく|
**マウント関連 [#nb560959]
|mount -t msdos /dev/fd0 /mnt/floppy|
|mount -t iso9660 /dev/cdrom /mnt/cdrom|
**fstabのオプション [#y0fdde42]
userは本人のみアンマウント可能
usersは誰でもマウントアンマウント可能
**ディスククオータが全くわからん [#u7aa757b]
+/etc/fstabに記載して、再度マウント(mount -o remount /home)
+quotacheck -aug
+quataon -a(/etc/fstab記載のクォータON)
+edquata -u ユーザー名 or edquota -g グループ名
+repquata -aで全部の利用状況表示。-g デバイス名でそのパスのみ
*XWindow [#n9d28c4e]
**/etc/X11/xorg.conf [#o6602bb7]
-セクション
|ServerLayout|マウスや、キーボードなど|
|Files|フォントなど|
|Monitor|モニターの情報やリフレッシュレート|
|Device|ビデオカード|
|Screen|上記で定義されたDeviceやMonitorを利用して画面を構成する|
-ディスプレイマネージャー
|xdm|Xorg|
|kdm|KDE|
|gdm|Gnome|
-ウィンドウマネージャー
ウィンドウマネージャは、 ウィンドウの概観、アイコンやカーソル、メニューなどを提供するXクライアントのアプリケーションです。
「twm」は最小限の機能を備えたウィンドウマネージャです。
**SUID,SGID [#s2244812]
-SUID「4000」の4をビットに直すと100、SGID「2000」の2をビットにすると010、合わせて6000
-SUIDの例はpasswdコマンド!
$ ls -l /usr/bin/passwd
-rwsr-xr-x. 1 root root 30768 2月 22 20:48 2012 /usr/bin/passwd
|chmod u+s or 4000|SUID|
|chmod g+s or 2000|SGID|
find / -perm -6000 でどちらかが立っているものを検索。
+6000だと両方ビットが立っているものを検索。
**umask [#xdb63a32]
umask ファイルは666,ディレクトリは777
rootは0022で一般ユーザは0002
* [#za7d82e3]
|/proc/interrupts|割り込み管理|
|/proc/ioport|IOポート|
|/proc/dma|IOポートを使わないダイレクトアクセス|
|/proc/cmdline|ブートローダーのカーネルパラメータ|
|/proc/meminfo|メモリ情報|
*/etc/inittab [#x5610f2e]
SysVinit系で利用。SystemdやUpstartでは利用しない。
*パーティション [#n6ea7df0]
パーティションのルールは/dev/sda,sdb,sdc,sdd
パーティションには基本パーティションが4つまで作成できる。拡張パーティションはひとつだけ。先頭から1-xまでであるが、拡張パーティションの中には論理パーティションを作成でき、番号は5-から。grubの場合は番号とアルファベットを-1する。/dev/sda1ならhd0,0。grub2だとパーティション番号が1からhd0,1
|/home|多くなるので独立したパーティション|
|/var|ログやスプール|
|/usr|一般ユーザーが利用するプログラム。|
*ブートローダー [#qbdf2a3b]
grubの設定ファイルは/boot/grub/grub.confだが、/etc/grub.confや/boot/grub/menu.lstファイルの場合もある。
|grub-mkconfig|設定内容を「/boot/grub/grub.cfg」に反映|
|grub-install|ブートローダーのインストール|
|GPT|パーティション128の8ZBまでOK|
|MBR|パーティション4の2TBまでOK|
*ハードウェア [#gaca238d]
|lspci|-tをつけるとツリー表示|
|lsusb|/proc/bus/usb/devicesと同じ|
|lsmod|-rで削除もできる|
|rmmod|モジュールアンロード|
|insmod|モジュールロード|
-grubの設定ファイル
-dpkgのオプションと実践(-Eiで同じバージョンあったらインストールしない。-Giは新しいバージョンがあったらインストールしない)
*ライブラリ関連 [#t2ee4e77]
/libはルートパーティションに必須。
+/etc/ld.so.confファイルに共有ライブラリがある場所のパス記述
+ldconfig
+/etc/ld.so.cacheファイルを生成
*パッケージ管理 [#y530af6e]
**rpm [#y099f39d]
-qcは--query,--configfileなど冗長に記述することもできる。
|rpm -qp --changelog パッケージ名|更新履歴付きで表示|
|rpm -qc パッケージ名|パッケージのインストールされる設定ファイル表示|
|rpm -Va パッケージ名|全パッケージの検査|
|rpm -F パッケージ名|アップグレードだがなければインストールしない|
|rpm -e パッケージ名|削除。--nodepsつけると依存関係無視する|
|rpm -qf /etc/ssh/sshd_config|ファイルを含むパッケージ|
**dpgk [#ya3ec63c]
*GnuとLinuxのコマンド [#ma9c3090]
|a && b|aが成功したらb|
|a || b|aが失敗したらb|
|/bin/sh|/bin/bashへのシンボリックリンクが多い|
|シェル変数|そのシェルの中だけ見える。envだと表示されない|
|環境変数|シェル抜けても有効。exportする|
|~/.bash_profile|ログイン時にのみ読み込まれる。|
|~/.bashrc|対話シェルを立ち上げた時に読み込まれる。bashを新たに実行するとか、xtermを立ち上げるとか|
*シェル [#l905a9e4]
#!/bin/sh
echo "1 2 3 4 5" | while read a b c d; do
echo $d
done
$dには4 5が入る!
*ランレベル [#xde8ffb7]
|init||
|telinit||
*ネットワーク [#rcf3c3bc]
|routeコマンド|route add -net 192.168.3.0 netmask 255.255.255.0 gw 192.168.1.1|
*環境変数 [#ua3507d6]
set -oで今のオプションを表示できる。
|set -o オプションの設定|
|set +o オプションの解除|
**niceコマンド [#r6798be9]
-20から19までで数値が小さいほど優先度が高い。
niceで起動時、reniceで起動済みプロセスの優先度変更。
*コマンド [#s1ecf80e]
|whereis|実行ファイルのパスとmanの場所|
|whatis|man -f コマンドと同じ|
|exec|今のプロセスIDのまま引数のコマンドを実行する。ターミナルだと使い道がない|
|expand|タブをスペースに|
|unexpand|スペースをタブに|
|tr -d '\r'|-dで指定したものを削除する|
|tr -s " "|-sで指定した文字の連続を一つにまとめる|
|tr 'a-z' 'A-Z''|一番目の正規表現にマッチするものを二番目に置換する|
|cut|-dで指定したもの区切り文字として-f番目の列を取得する。|
|kill|-9強制終了,-15クリーンアップ終了,-1再起動,-2 ctr+cと同じ動作で停止|
|nice|-20-19の範囲で指定する。小さいほど優先|
|nc -l 8000|8000番で待ち受け|
|nl ファイル名|空白行を除いて行番号付与して表示|
|cat -b ファイル名|空白行を除いて行番号付与して表示|
|fuser -k -n tcp 65500|65500のTCPを使っているプログラムを停止|
|od ファイル名|8進数で表示。-xで16進数|
fmt,cut,join,
ls -al
ls -Al = ll
*ユーザー管理系 [#n657d41c]
|useradd -c "COMMENT" -d /nfs_home/hoge -g 500 -G 1500 -s /bin/bash hoge|GIDを指定|
|useradd -D|デフォルトの設定を確認|
|groupadd -g GID|GIDを指定|
|userdel -r hogehoge|hogehogeのホームディレクトリ削除。削除しないとメールなどが残り別ユーザに見えてしまう可能性がある|
|chage -l hogehoge|hogehogeのパスワード有効期限情報。強制変更の残り日数などの設定もできる。|
|/etc/skel|ユーザー作成時にコピーされるスケルトン置き場|
|LC_ALL|上書き不可能なLOCALEの環境変数|
|LANG|カテゴリごとに上書き可能なLOCALEの環境変数|
|TZ|タイムゾーン。TZ='Asia/Tokyo or Japan'; export TZで変わる。tzselectで上記結果が表示される|
*セキュリティ [#ta8e7a6d]
**crontab/atのdeny,allow [#p628cb4d]
atはファイルがないとrootしか実行できない。cronはそのようなことはないが、カラファイルでもdenyがあると、allowに記載しないユーザーは実行できない。
**TCPWrapperの順序 [#w3bc0ba6]
allow,denyの順序で参照される。両方に記載がない初期状態だとどこからでも許可なのでdenyにALL: ALLと記載しておくべし
*XWindows [#c056229b]
|xfs|フォントサーバー/7000番利用|
*アクセシビリティー [#j2cae789]
AccessXにより提供
|スローキー|長時間押さないと認識しない|
|リピートキー|長時間押さないとリピートしない|
*iptables [#k5593e52]
|iptables -A INPUT -i eth1 -j DROP|eth1あて全部落とす|
*Apache [#m18b91ca]
MaxClientで子プロセスを立ち上げ、MaxRequestsPerChildで設定したリクエスト数をこなしたら終了。メモリリーク防止にどうぞ。
*samba [#xbc0250d]
|smbmount //server1/share /mnt/smb -o ro|読み取り専用で/mnt/smbにマウント|
*systemd [#vb56c847]
**ランレベルの設定 [#gec16cb4]
|systemctl get-default|
|systemctl set-default multi-user.target|
|systemctl set-default graphical.target|
**journalctl [#c23f8841]
なんとログの仕組みまで変ったよ!しかもバイナリになったため、journalctl使わないと見れないという不便さ!
|/run/log/journal|再起動で消える。|
|/var/log/journal|再起動後も残したいならこのディレクトリを作成しておく|