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-DNSサーバーであるRoute53について。2016年時点では無料枠はなく最低0.5$はかかると考えておくこと。ドメインを増やすと0.5$*ドメイン数かかるので無料DNSからの移行だと結構なコスト。

*Route 53 用語集 [#n960446e]

|ホストゾーン|ドメイン|
|Zone Apex|ドメインそのものレコード名|
|レコードセット|Aレコードなど|
|エイリアスレコード|AWSのコンポーネントに限定して使えるCNAMEより効率的な別名のこと|

**DNS一般用語 [#m8be030d]

|NS|ネームサーバーのレコード|
|SOA|逆引きサーバーのレコード|
|A|通常のIPとドメイン名のレコード|
|C|Aレコードに対して別名を付けるクエリを二回引くことになるのでAWSの場合はエイリアス推奨|

*DNS ラウンドロビン [#o5cbe7bf]

Aレコードに複数のIPを設定する。初期設定では複数のIPが返ってくるようになっている。

*DNS フェイルオーバー [#i56166ec]

Routing PolicyでFailoverを選択しておく。
ELBであれば、別途HealthCheckを作る必要がなくて、Evaluate Target HealthにYesとしておくだけで良い。

切り替えには結構な時間がかかるので、注意。


*VALUE-DOMAINのネームサーバーから変更 [#w474bf1d]

ネームサーバーをRoute53にすればよい。ページが分かりづらい
http://value-domain.com/modns.php?action=modns2&domainname=変更したいドメイン名

*DNSの登録状況のチェック [#i59d2ae3]

-切り替え前にネームサーバー指定でnslookupして正しいことを確認する。

 nslookup ドメイン名 AWSのNameserver

*ヘルスチェック [#e3405d93]

AWS以外のリソースだと一件につき月0.5$かかる。

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