-LPICの勉強記録 #contents *某スクールの模擬試験 [#bba75920] +LPIC 101-1 +LPIC 101-2 60問中、26問の正解でした。正解率は43%です。 +LPIC 102-1 60問中、26問の正解でした。正解率は43%です。 *ping-t [#n8f2f42a] +LPIC 102-1 全部 問題数:20 正答数:12 正答率:60% +LPIC 101-1 パッケージ 問題数:20 正答数:14 正答率:70% +LPIC 201-1 リソース使用率とトラブルシューティング 問題数:20 正答数:15 正答率:75% +LPIC 102-1 全部 問題数:40 正答数:33 正答率:83% +LPIC 102-1 全部 問題数:60 正答数:36 正答率:60% +LPIC 101-1 ファイルシステム 20 正答数:12 正答率:60% +LPIC 201-1 全部 問題数:20 正答数:11 正答率:55% +LPIC 102-1 全部 問題数:20 正答数:12 正答率:60% +LPIC 202-1 全部 問題数:60 正答数:35 正答率:58% +LPIC 101 問題数:60 正答数:36 正答率:60% +LPIC 102(3.5) 問題数:60 正答数:47 正答率:78% +LPIC 102(4.0) 全部 問題数:30 正答数:18 正答率:60% +LPIC 101(4.0) 全部 問題数:60 正答数:44 正答率:73% +LPIC 201 全部 問題数:60 正答数:38 正答率:63% +LPIC 102(3.5) 問題数:40 正答数:22 正答率:55% +LPIC 102(4.0) 問題数:60 正答数:37 正答率:62% *弱点 [#sa789380] +debian系パッケージ管理、 +umaskとスティッキービット +なんとなく覚えているコマンドのオプション +Xwindow,プリンタ +プライベートアドレスA,B,C,D,E *201の弱点 [#s3bd8350] +ファイルシステムの作成 +論理ボリュームのコマンド(/dev/VolGroup00/LogVol02) +ブートローダー +ログイン後のメッセージ(/etc/issue,/etc/motd) *202 の弱点 [#a0816661] +OpenLdap *デバイス、ファイルシステム [#z7860a70] **USB [#qe37838d] 2.4では1.1まででUHCI,OHCI。 2.6ではEHCIが加わった。 **ファイルシステム関連のコマンド [#s6b1c476] |mkfs -t ext3 /dev/sdb1|ファイルシステムの作成| |mke2fs -j /dev/sdba|違いが判らないがmke2fsも使える。この場合は-jのみでext3ないとext2。-tをつけるとmkfsとほぼ同じ| |fsck|ディスクチェックは通常アンマウントか読み取り専用にしておく| **マウント関連 [#nb560959] |mount -t msdos /dev/fd0 /mnt/floppy| |mount -t iso9660 /dev/cdrom /mnt/cdrom| **ディスククオータが全くわからん [#u7aa757b] +/etc/fstabに記載して、再度マウント(mount -o remount /home) +quotacheck -aug +quataon -a(/etc/fstab記載のクォータON) +edquata -u ユーザー名 or edquota -g グループ名 +repquata -aで全部の利用状況表示。-g デバイス名でそのパスのみ *XWindow [#n9d28c4e] -ディスプレイマネージャー |xdm|Xorg| |kdm|KDE| |gdm|Gnome| -ウィンドウマネージャー ウィンドウマネージャは、 ウィンドウの概観、アイコンやカーソル、メニューなどを提供するXクライアントのアプリケーションです。 「twm」は最小限の機能を備えたウィンドウマネージャです。 **SUID,SGID [#s2244812] -SUID「4000」の4をビットに直すと100、SGID「2000」の2をビットにすると010、合わせて6000 -SUIDの例はpasswdコマンド! $ ls -l /usr/bin/passwd -rwsr-xr-x. 1 root root 30768 2月 22 20:48 2012 /usr/bin/passwd |chmod u+s or 4000|SUID| |chmod g+s or 2000|SGID| find / -perm -6000 でどちらかが立っているものを検索。 +6000だと両方ビットが立っているものを検索。 **umask [#xdb63a32] umask ファイルは666,ディレクトリは777 rootは0022で一般ユーザは0002 * [#za7d82e3] |/proc/interrupts|割り込み管理| |/proc/ioport|IOポート| |/proc/dma|IOポートを使わないダイレクトアクセス| |/proc/cmdline|ブートローダーのカーネルパラメータ| |/proc/meminfo|メモリ情報| */etc/inittab [#x5610f2e] SysVinit系で利用。SystemdやUpstartでは利用しない。 *パーティション [#n6ea7df0] パーティションのルールは/dev/sda,sdb,sdc,sdd パーティションには基本パーティションが4つまで作成できる。拡張パーティションはひとつだけ。先頭から1-xまでであるが、拡張パーティションの中には論理パーティションを作成でき、番号は5-から。grubの場合は番号とアルファベットを-1する。/dev/sda1ならhd0,0。grub2だとパーティション番号が1からhd0,1 |/home|多くなるので独立したパーティション| |/var|ログやスプール| |/usr|一般ユーザーが利用するプログラム。| *ブートローダー [#qbdf2a3b] grubの設定ファイルは/boot/grub/grub.confだが、/etc/grub.confや/boot/grub/menu.lstファイルの場合もある。 |grub-mkconfig|設定内容を「/boot/grub/grub.cfg」に反映| |grub-install|ブートローダーのインストール| *ハードウェア [#gaca238d] |lspci|-tをつけるとツリー表示| |lsusb|/proc/bus/usb/devicesと同じ| |lsmod|-rで削除もできる| |rmmod|モジュールアンロード| |insmod|モジュールロード| -grubの設定ファイル -dpkgのオプションと実践(-Eiで同じバージョンあったらインストールしない。-Giは新しいバージョンがあったらインストールしない) *ライブラリ関連 [#t2ee4e77] /libはルートパーティションに必須。 +/etc/ld.so.confファイルに共有ライブラリがある場所のパス記述 +ldconfig +/etc/ld.so.cacheファイルを生成 *パッケージ管理 [#y530af6e] **rpm [#y099f39d] -qcは--query,--configfileなど冗長に記述することもできる。 |rpm -qp --changelog パッケージ名|更新履歴付きで表示| |rpm -qc パッケージ名|パッケージのインストールされる設定ファイル表示| |rpm -Va パッケージ名|全パッケージの検査| |rpm -F パッケージ名|アップグレードだがなければインストールしない| |rpm -e パッケージ名|削除。--nodepsつけると依存関係無視する| |rpm -qf /etc/ssh/sshd_config|ファイルを含むパッケージ| **dpgk [#ya3ec63c] *GnuとLinuxのコマンド [#ma9c3090] |a && b|aが成功したらb| |a || b|aが失敗したらb| |/bin/sh|/bin/bashへのシンボリックリンクが多い| |シェル変数|そのシェルの中だけ見える。envだと表示されない| |環境変数|シェル抜けても有効。exportする| |~/.bash_profile|ログイン時にのみ読み込まれる。| |~/.bashrc|対話シェルを立ち上げた時に読み込まれる。bashを新たに実行するとか、xtermを立ち上げるとか| *ランレベル [#xde8ffb7] |init|| |telinit|| *ネットワーク [#rcf3c3bc] |routeコマンド|route add -net 192.168.3.0 netmask 255.255.255.0 gw 192.168.1.1| *環境変数 [#ua3507d6] set -oで今のオプションを表示できる。 |set -o オプションの設定| |set +o オプションの解除| **niceコマンド [#r6798be9] -20から19までで数値が小さいほど優先度が高い。 niceで起動時、reniceで起動済みプロセスの優先度変更。 *コマンド [#s1ecf80e] |whereis|実行ファイルのパスとmanの場所| |whatis|man -f コマンドと同じ| |exec|今のプロセスIDのまま引数のコマンドを実行する。ターミナルだと使い道がない| |expand|タブをスペースに| |unexpand|スペースをタブに| |tr -d '\r'|-dで指定したものを削除する| |tr 'a-z' 'A-Z''|一番目の正規表現にマッチするものを二番目に置換する| |cut|-dで指定したもの区切り文字として-f番目の列を取得する。| |kill|-9強制終了,-15クリーンアップ終了,-1再起動,-2 ctr+cと同じ動作で停止| |nice|-20-19の範囲で指定する。小さいほど優先| |nc -l 8000|8000番で待ち受け| |fuser -k -n tcp 65500|65500のTCPを使っているプログラムを停止| fmt,cut,join, ls -al ls -Al = ll *ユーザー管理系 [#n657d41c] |useradd -c "COMMENT" -d /nfs_home/hoge -g 500 -G 1500 -s /bin/bash hoge|GIDを指定| |groupadd -g GID|GIDを指定| |userdel -r hogehoge|hogehogeのホームディレクトリ削除。削除しないとメールなどが残り別ユーザに見えてしまう可能性がある| |chage -l hogehoge|hogehogeのパスワード有効期限情報。強制変更の残り日数などの設定もできる。| |/etc/skel|ユーザー作成時にコピーされるスケルトン置き場| |LC_ALL|上書き不可能なLOCALEの環境変数| |LANG|カテゴリごとに上書き可能なLOCALEの環境変数| |TZ|タイムゾーン。TZ='Asia/Tokyo or Japan'; export TZで変わる。tzselectで上記結果が表示される| *セキュリティ [#ta8e7a6d] **crontab/atのdeny,allow [#p628cb4d] atはファイルがないとrootしか実行できない。cronはそのようなことはないが、カラファイルでもdenyがあると、allowに記載しないユーザーは実行できない。 **TCPWrapperの順序 [#w3bc0ba6] allow,denyの順序で参照される。両方に記載がない初期状態だとどこからでも許可なのでdenyにALL: ALLと記載しておくべし *XWindows [#c056229b] |xfs|フォントサーバー/7000番利用| *アクセシビリティー [#j2cae789] AccessXにより提供 |スローキー|長時間押さないと認識しない| |リピートキー|長時間押さないとリピートしない| *iptables [#k5593e52] |iptables -A INPUT -i eth1 -j DROP|eth1あて全部落とす| *Apache [#m18b91ca] MaxClientで子プロセスを立ち上げ、MaxRequestsPerChildで設定したリクエスト数をこなしたら終了。メモリリーク防止にどうぞ。 *samba [#xbc0250d] |smbmount //server1/share /mnt/smb -o ro|読み取り専用で/mnt/smbにマウント| *systemd [#vb56c847] **journalctl [#c23f8841] なんとログの仕組みまで変ったよ!しかもバイナリになったため、journalctl使わないと見れないという不便さ! |/run/log/journal|再起動で消える。| |/var/log/journal|再起動後も残したいならこのディレクトリを作成しておく|