-マルチブートの基礎知識。デュアルブートともいうが、自分の場合2つに限った話ではないのでマルチブートの方がよい *Windowsのマルチブート [#vf0ed0e6] Windowsオンリーであればパーティションを分け、古いOSから入れていけばきちんとマルチブートできる。以下の組み合わせで成功事例あり -2000,XP,Vista -XP,2008R2,Windows7 -XP,Vista,Windows7 -XP,2008,Vista **後からインストールしたOSを抜く場合 [#nbd90c32] XPと7の場合は、前述した起動設定でXPを標準にした後、XPのインストールディスクでPCを起動。「回復オプション」を選択し、コマンドラインで「fixmbr」を実行すれば、XPのブートマネージャに書き換えられ、XPのみが起動するようになる。あとは、7をインストールした領域を削除するなり、フォーマットするなりすれば完了だ。 *ブートセクター編集ソフト [#s6df666c] **EasyBCD [#o134b403] Vista以降のブートローダー編集ソフト。 *パーティションについて [#lb5069b1] **基本パーティションと論理パーティション [#qd5f39ad] -基本パーティションは一つのHDDにつき4つまで -論理パーティションは基本パーティションの中にパーティションを作るもので数は無制限。 -アクティブなパーティションからのみブート可能。ブートローダーはそこに置く。 IDEのプライマリーに接続された場合のHDDの例で、基本パーティションはlinuxではhda1,hda2,hda3,hda4と認識する。論理パーティションはhda5から番号が振られてゆく。スレーブの場合はhdb[番号] **パーティション構成 [#ra8036ee] -ディスクの先頭から番号が振られてゆくので、若い番号のパーティションを削除すると以降がずれて起動不能になる。 -基本パーティション複数はlinux(Vine)のインストーラーで不正とみなされるのでBSD&Solarisは最後 -パーティションコピーをした場合はboot.iniやgrub.confやfstabを変えればよい windowsのパーティションコピー後の設定 http://www.bekkoame.ne.jp/~hey/windows/index_2000_1.htm [[SP適用済みCD作成:http://hp.vector.co.jp/authors/VA020927/original/soft/winsppm.html]] [[dumpを利用したbackup:http://www.ryouto.jp/linux/linux_20.html]]