公式サイトに手順が載っている。DBは自分で事前に作成する必要がある。あとはブラウザからアクセスすれば設定をwp-config.phpとして保存できる。その後は管理画面へ進めるはず。
yum install mysql.i386 php-mysql.i386 yum install mysql-server.i386
DB,ユーザともwordpressとしてパスワードはpasswordとする。適宜変更のこと
$ mysql -u root -p Enter password:
mysql> CREATE DATABASE wordpress; mysql> GRANT ALL PRIVILEGES ON wordpress.* TO wordpress@localhost IDENTIFIED BY "password"; mysql> FLUSH PRIVILEGES;
wget http://ja.wordpress.org/wordpress-2.8.4-ja.tar.gz tar xvzf wordpress-2.8.4-ja.tar.gz
解凍したディレクトリにアクセスすれば、Web上から設定ファイルを作成できる。ただし該当ディレクトリにファイル書込み権限があること。手動で作成してもよい。
最初にドメイン名を含めたURLを作成してしまうので、ドメインやパスを変更したい場合は旧環境で設定変更を済ませた後、エクスポートして新環境に取り込むのがよい。
* このファイルはインストール時に wp-config.php 作成ウィザードが利用します。 * ウィザードを介さず、このファイルを "wp-config.php" という名前でコピーして直接編集し値を * 入力してもかまいません。 * * @package WordPress */ define('WP_ALLOW_MULTISITE', true);
[ツール]の[ネットワーク]を選択するとwp-config.phpの変更内容が列挙されているのでそのとおりに編集する。
blog.rutake.comの場合はhoge.blog.rutake.comなどにするか blog.rutake.com/hogeにするかの違い
<Directory "wordpressのインストールディレクトリ"> AllowOverride FileInfo </Directory>
Sub-domains (like blog1.example.com) Sub-directories (like example.com/blog1)
こちらは日本語リソースを入れないと管理画面が英語となってしまう。
インストールディレクトリ/wp-content/languages/ja.mo
管理画面から日本語選択
DBは素直に移行し、入っているディレクトリごと移行してしまうのが楽。
UPDATE `wordpress`.`wp_users` SET `user_pass` = MD5('PASSWORD') WHERE `wp_users`.`user_login` =`admin` LIMIT 1;
DBとWordpressのディレクトリをごっそりコピーすればそれでOK。
管理画面よりメニューを選択する。XML形式でエクスポートされる。インポートは多種多様なブログ形式に対応している。
実行形式 | 結果 |
MT3.2→Wordpress2.8.5 | 記事内部にタグが入っているとリンクがおかしくなる |
インストールディレクトリ/wp-content/uploadsにアップロードコンテンツが入っている。インポート時にアクセス可能なURLであれば勝手にダウンロードして新環境に移行してくれる。フォルダごと移動してもよい。
Vine4.2との組み合わせだとどうも一部文字化けする。UTF-8だからかな?