UNIX/Soft/sed の履歴(No.11)

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• UNIX/Soft/sed へ行く。
  • 1 (2014-03-20 (木) 05:51:20)
  • 2 (2014-04-01 (火) 08:26:41)
  • 3 (2014-04-02 (水) 07:29:06)
  • 4 (2014-04-04 (金) 05:42:57)
  • 5 (2014-04-17 (木) 01:23:25)
  • 6 (2014-05-03 (土) 08:20:37)
  • 7 (2014-05-16 (金) 05:41:48)
  • 8 (2015-04-08 (水) 09:34:14)
  • 9 (2016-09-20 (火) 12:42:40)
  • 10 (2019-08-12 (月) 15:33:57)
  • 11 (2020-03-11 (水) 06:49:28)

置換えなどに効果を発揮するsedコマンドまとめ

応用テクニック†

• バックアップを取りつつ元のファイルを置換

sed -i.bak -e 's/置換前/置換後/g' 対象ファイル名

• /が含まれる文字列を置換したいなら以下のように別の文字を/の代わりに使えばOK

sed -i.bak -e 's#置換前#置換後#g' 対象ファイル名

• 複数の置換パターン

sed -e '/置換前1/置換後1/g' -e '/置換前1/置換後2/g'  対象ファイル名

• sedファイルを外部から読み込んで実施

sed -f スクリプト.sed 入力.txt > 出力.txt

• ファイルの中身はこんな感じでパターンを複数並べる

  s#url: https://www.example.com/#url: hoge#g

• 改行コードを置き換えない(つけないとCRLFがLFにされてしまう)

sed -b

• 行の先頭に文字を加える

sed s/^/ADD/g 対象ファイル名

• 行末に文字を加える。 　

  sed s/$/\!/g 対象ファイル名

• 特定の文字を含む行を除外（含む行のみにしたいなら!sをsにする）

'/特定の文字/!s/置換前キーワード/置換後キーワード/g'

• 特定の文字を含む行を除外(複数パターン)

'/\(特定の文字1\|特定の文字2\)/!s/置換前キーワード/置換後キーワード/g'

find結果を渡して処理する†

find . -name "*.html" | xargs grep -l "対象キーワード" | xargs sed -e "s/hoge/fuga/g"

ファイルリストを渡して処理する。†

cat filelist.txt | xargs sed -e 's/hoge/fuga/g'

Podcast Addictの管理番号除去†

echo "23_EC433.mp3" | sed -e 's/[0-9]._//g'

MACのSED†

OSでの差分があるのは書き換えの-i.bkオプションのところをMACだと-i '.bk'とする必要がある。また直接書き換えだと-i ''とする必要がある