要はJavaScriptを利用して、ページの読込とは別にHTTP通信してしまおうというものだ。一部分しか書き換えないのにページ全体をリロードするなどという無駄な処理がなくなるのでレスポンスもよくなる。セキュリティ上の制約として元のページと別のドメインとの通信はできないので注意。もし別のドメインと通信が無制限にできたら悪意のあるサイトがあなたの情報をいくらでも集めることができてしまう。
テキストエディタとブラウザ
FirefoxのFirebugプラグインがあると便利
JSONデータをやり取りする時に非常に重宝する。
Web2.0的サイトを作る時に重宝するライブラリ
既存ものとやり取りする場合は選択の余地はないだろうが、データの送信側も自分で作れるならフォーマットも用途に合ったものを選びたい。
あんまり複雑なデータ構造でなければこれが一番だろう。けどそんなデータならそもそもAjaxにする意味あるのかという突っ込みをしたくなる。
これがそのままJavaScriptで利用できる変数に代入できる(セキュリティに注意だが)ので楽。
テキストで以下のように返す。JSONにはいろいろなデータ形式があるのであくまで一例
{ "key1" : "value1", };
eval("var ajaxData=" + responseの内容);
一番汎用的だがパースが面倒かもしれない。速度的にいうとJSONのほうが早い。