[[4月へ>Ski/Report/2005-2006 04]]
#contents


*総括 [#v4bf367d]

すでに怪我の影響からは完全に開放されたのでコブコブスキー。春用に去年の軽い板を使い始めてからコブが楽になったような気がする。コブに弱い&ビンディング装着時に膝を大きく曲げるスノボーは出番少なめ。ウェアなしTシャツスタイルの完全暑さ対策以降飛躍的に体力が持つようになり、それ以降コブ滑走が毎週のように上達。ただしGW以降はなかなか天気が安定せずに土日どっちかの出動が多かった。体力的には土日連続こぶスキーでもまったく問題なし。最後の最後で直線的モーグル滑走ができるようになった。来シーズンの春スキーが楽しみ。

*05/05 [[Mt.Naeba>Ski/Area/新潟/Mt.Naeba]](快晴、ボード&カービングスキーS10V) [#c5a782f4]

-アクセス

--11時睡眠4時50分起床。睡眠たっぷり高速利用スキー
--行き 5:20出発→6:00東松山IC→6:50赤城IC→7:20コンビニで5分休憩→7:56着で8:20滑走開始
--帰り 15:45出発→飯山市内のろのろで17:35飯山西友17:50発→18:05ルートイン中野着
 
-インプレッション
--4日と5日だけ特別に大斜面ロマンスも動いているし、チャレンジコースも閉鎖から開放へと復活し、苗場だけ十分楽しめそうなので苗場スタート。この日は気温が平年以上で、今年の春スキーは曇りばかりだったので約一年ぶりの本格春スキーの暑さが堪えて、滑走開始30分で汗だく。サングラス着用でもウェアを着ていては焼け石に水か?最初は久々にボードスタート。やわらかい斜面なので、エッジを食い込ませてカービング。調子に乗って何回かこける。第5高速沿いコース二回すべって、ゴンドラ乗車。気温は11度でやはり高め。すでに大斜面ロマンスが動いていたので大斜面2回、らくらくコース1回すべって、一番楽に下に降りれそうなチャレンジコース経由で下山。下部エリアから横移動スケーティングで第4ロマンスリフトにたどり着いた頃にはもうヘロヘロ。早めにお昼を食べて、水分大量補給。ここからスキーに変更してハードスキー開始。今日も板は軽めのS10V。まずは第5高速で足慣らし、ゴンドラ乗車でスノボーとまったく同じ分量滑って、ドラゴンドラへ乗車。今日のドラゴンドラはとても早い。今までと違いGWの客をさばくため時速21キロ出てました。田代まで行くと若干涼しいがTシャツ姿の人がほとんどでありウェア着てる人は少数派、暑さ対策を考えねばいけない。今回田代への移動に田代第4ロマンスを利用してみたが、このリフトに乗ると田代第一高速のちょっと下に出るので、それほどタイムロスにはならないだろう。ボードならこちらを素直に使うべきである。ここら辺でスピードだすとコンタクトがはがれそうになってくる。睡眠不足のときのドライアイ&サングラスはコンタクト喪失に要注意である。チャレンジバーンを今季初滑走。ジャイアントコース並の斜度が延々と続き、深いコブが続く。なんとか浅めのコブを探しクリアする。そのあとダイナミックコースをすべって、第7ロマンス乗車など今日は田代エリアをまともに滑ってみる。田代第8ロマンスからのかぐら第4ロマンスは先週編み出した「人のシュプールストーキング」作戦により漕がないでもたどり着くことが出来た。ちなみに帰りも同様に漕がなくても大丈夫。かぐらエリアにたどりつくとすでに深いコブコブ。おもしろいことにかぐら第一高速は昼食後には9割方スキーヤーが占領していた。おそらくみつまたや田代の混雑はかぐらのコブに太刀打ちできないボーダーが流れてきたものと思われる。かくいう自分もあのコブ&人口密度ではボードでは無理。スキーではやわらかい雪なので楽。しかし暑いので一本通しで滑ると汗だく。今回はテクニカルコースでモーグル大会が行われていたが、エアーがないので拍子抜け。リフトで耳にはさんだ話では昨日ビックエアーの大会が行われた模様。そっちを見たかったなぁ。春シーズンは滑りっぱなしだと非常に疲労するのでギャラリーできるイベントがあると休憩をかねられてよい。かぐらメインを二回ほどとジャイアントコース、林間エキスパートコース、パノラマコース、それからみつまたまで行って、やはり下山コースは空いていないのでビックエアーを見つつ。みつまたを堪能。ほんとに土が見えなくって再来週ぐらいまでOKか思われる状態。ちなみにパークは石打のローカルが流れてきているのかとてもレベルが高い。かぐらゴンドラ経由でかぐらは素通りでさっさと田代へ、今回は田代ロープウェイ近くのコースを今季初滑走。しかもリフト降りて左側の斜面は今まで閉鎖ばかりだったので初滑走出来非常に充実した滑走であった。ドラゴンドラでもどり観光客も入り混じり補助席まで埋まった15:20分のバスで第3駐車場に戻る。最高速度は60に届かず、滑走距離は80キロほど。春のスキーは非常に体力を消耗するらしく、夜になってかなり疲れが出てきた。オーバーペースに注意!まだ後2日ある

-食事
--持参おにぎり

*05/06 [[志賀高原>Ski/Area/長野/志賀高原]](晴れのち曇り、カービングスキー) [#nb7846ff]

-アクセス

--車!中野市内より30分。睡眠時間10:00から6:00
--行き 朝食バイキング大混雑であせり7:40発→途中コンビニ立ちより→8:22奥志賀高原ホテル駐車場着
--帰り 13:49発→シャトルバスルートで発哺温泉の中で迷い込みすごい坂道の挙句袋小路でタイムロス→14:21志賀高原総合会館98立ちより(休み)→14:39山の内セブンイレブン

-インプレッション
--前日の天気予報では最高気温が昨日とほぼ同じということで一日券では体力が持ちそうにないので(明日もあるので)午前券選択。今日もサングラス&帽子で万全の体制で望む。志賀高原道中の道路温度計が21度と一瞬目を疑う状態。昨日よりは涼しいけれども暑いことには変わりはない。アンダータイツはなしで滑るというのが昨日より唯一ましな所。エキスパートコースは端っこだけ圧雪してあり、ほぼ全面コブに等しい状態。一回圧雪部分を滑ったが、すでに大きくえぐられておりスピードが殺される分コブの方が楽かもしれない(体力は消耗するが)。第3高速沿いにコブ練習用に丁度よいミニウェーブとショートターンポールがあり何度か楽しみ、ダウンヒルコース一回すべり、焼額山へスケーティング。しかし沈み込む雪に体力消耗。焼額山のコースが斜度が適当で実はこの日一番のお勧めであった。ゴンドラとクワッド1本ずつしか運転していないがロングコースを楽しめる。調子こいて飛ばしていたら帽子止めごと帽子が吹っ飛んで30メートルほどコースを戻る。昨日も一度帽子止めごと吹っ飛んでいたので紐に引っ掛けることにしたらそれ以降は大丈夫だった。が、超高速で吹っ飛ぶので帽子だと安心できない。10時20分のシャトルバスで高天ヶ原へ移動し、オリンピックコースで東館山へ行ったが、途中で土が出てくる状態なのであまりスピードは出せない。去年の同時期よりはぜんぜん良いのだが、基本的に東館山より下のエリアはGWには期待しないほうが良い。高天ヶ原のメインに通じる上部の狭いコースには深いコブができていて、コブを滑れない屁たれレーサーは迂回していた。ちなみに下部もベシャ雪であったけれどその気になれば80キロは出せる状態。ただし今日改めて思ったのは顔に雪があたって痛い!去年はあまりこんなケースはなかったのだが、スピードの出しすぎか?はたまた昨日今日のように20度以上にあると雪の状態が特殊なのか?今後の要研究事項としておこう。タンネの森はポールで80%占領されており、一の瀬へ行くのも一苦労。一の瀬の中級コースのパノラマコースが斜度も距離も適当。パーフェクターコースは上部に土が出ていて閉鎖だったような・・・全面コブ状態が遠くからもわかる。メイン上部はまだ自然コブができるには至らずという状態。ここのパークは相変わらずレベルが高い。720とか平気で決めるからねリフトでギャラリーしているだけでも楽しめる。ダイヤモンド・山の神経由で焼額山へ戻る。クワッド二本乗車してバスで奥志賀ゴンドラへ、第3高速二回乗車して、いよいよエキスパートコース。コブが深いけど危なくなったら離脱していたのでこけることはない。しかし体力は確実に削られて最後のウェーブでこける。リベンジでもう一回今度は迂回コース経由でウェーブも難なくクリア。最高速はあまりでなくて、滑走距離は60キロ。12:40分滑走終了。あとは時間に余裕があるので飯食べて(駐車場では焼肉BBQや発電機&電子レンジ持込のグループもいた!)、駐車場前で通る人が結構いるにもかかわらず窓全開で転寝して、まったりしました。

-食事
--カップめんを駐車場で!パック券でないので節約です。

*05/07 [[志賀高原>Ski/Area/長野/志賀高原]](曇り、カービングスキーS10V) [#bb62787e]

-アクセス

--疲れがピーク!爆睡9:30から6:10まで!
--行き 7:44→途中立ちよりなし→8:13熊の湯着
--帰り 12:34発→12:49横手山ドライブイン→13:42やんば館駐車場で仮眠14:05発→15:17県道34号沿いセブン→16:04尾島PAで荷物整理16:11発→目立った渋滞なしで17:39着

-インプレッション
--前日から雨予報。6時半の段階で道路はぬれていてかすかに小雨が降っている状態。さて今日は観光モードか?と本気で検討。昨日大混雑だった朝食バイキングも今日は閑散としていたのでゆっくりまったり。部屋に戻ると晴れ間がさしてきた。というわけで山の中は小雨だろうがそのぐらいは覚悟の上出発。志賀高原への道中雲の中を抜けて熊の湯は晴天。日焼け止めは曇り用の弱い奴なので、また首を焼いてしまうかも・・・。今日は昨日と違いS10V利用&曇りなので帽子着用。第一ペア、第四ペア、第二ペアとそれぞれ整地のコースを80キロ台でかっ飛ばし、丁度クワッド運行開始だったのでクワッド三昧。馬の瀬コースがとてもスピードが乗る斜面で一番楽しい斜面。熊の湯はレーサーばかりでコブを滑っている人などほとんどいない。コブ斜面はかなり汚れていてあまりおもしろくなさそうなので、荒れるまでは整地を満喫する。ちなみにここ3日のスキーでスピードを出すのに一番まともな斜面が熊の湯でした。9:50分のシャトルバスで陽坂へ移動、乗客が自分ひとりだったので運転手さんが気を利かせてバス停より若干上の第二スカイ乗り場で降ろしてくれた。早速第二ゲレンデ三回滑走。ここもスピードが乗りなおかつ斜度がカービングに最適な楽しい斜面。第二ゲレンデの上部や熊の湯のトップあたり(標高1950M以上)は雲のなか。渋峠では寒さが襲ってきた。渋峠クワッド乗り場外の温度計で6度、志賀高原丸池あたりでは20度だったから凄い温度差。ちなみに風は第3スカイ辺りで強くなっていて、はるかかなたの奥志賀は10時までゴンドラ運休だったそうな。渋峠では視界の悪さも手伝ってプライベートゲレンデ状態。10人ぐらいでレッスンしている集団がいなければ誰にもあわなかったかもしれない。3回各コースをすべり横手山へ戻る。山頂からはコブコースを選択した。二週間前と違ってコブをせめてもひざに痛みがない。が調子に乗ってスピード出すぎでコースアウト直前でなんとか転んで停止。10連続ぐらい深いコブを滑るとスピードがコントロールできなくなるのが課題。そのあと2回ほど第二ゲレンデ滑っているとけたたましいサイレンとともに圧雪車出動。第二ゲレンデ全面再圧雪でコンディションは最高。予定より2回ほど多くすべり、もう一回滑ろうかというときに雨が・・・。当初の予定より滑っているので無理せず第一ゲレンデ経由で熊の湯へ戻ることにした。第一ゲレンデも圧雪車が出ていて、春シーズンの横手山はサービスがいい。熊の湯へ徒歩8分ぐらいで戻る時に下り坂でこけてしりもちついた以外はとても快適な春スキーでした。最高速度は熊の湯整地でたたき出した80キロ台で滑走距離は42キロ

-食事
--おなじみ駐車場カップ麺生活

*05/15 [[かぐら>Ski/Area/新潟/かぐら・みつまた・田代]](小雨後晴れ、カービングスキーS10V) [#t6276ed6]

-アクセス
--車!睡眠5時間。
--行き 5:02出発→6:40県道34号線セーブオン→7:04伊熊→8:00苗場通過→8:14みつまた着
--帰り 16:45発→17:45ゆにーいく着18:55発→20:13上武道路1車線直後のセーブオン→21:49着

-インプレッション
--シーズン終盤で駐車場無料になった&雪が多くてみつまたエリアもいまだ全面OKというかぐらへ。天気が前日から雨と不安定で何とかこの日一日の曇りにかける。三国峠を上っている途中で大変大きな虹を見つけて驚いた。苗場までの3時間という新記録のために急いでいて写真に残さなかったのが残念。ちなみに苗場丁度3時間で通過の新記録達成。三国トンネル手前から小雨でみつまたに到着しても小雨。ただし外に出ても気にならない程度の小雨なのでフード付リフトもあるしここまできたら残り少ない残雪を滑り尽くそう。滑走前に簡易ワックスが切れる。12/23日から利用していたのでよくもったなぁ!ボードなんかスキーの2倍つかうのに。8:40分のロープウェイで即効かぐらエリアへ向かう。ゴンドラまでのコース(ゴンドララインというそうだ)の1ラインのコブに挑戦したら、直線的モーグルをやってしまいスピード乗りすぎて左ひざ内側内出血の怪我。しょっぱなから怪我してどうすんねん!とセルフ突っ込み。こぶはこりごりというわけでかぐらエリアではかぐらメインの整地をすべることにする。しかしコブが綺麗につぶしきれていないのがところどころぼこぼこなのであまり飛ばすことは出来ない。2本目辺りから完全にガスの中で気がつくと目の前にコブが現れたり危険な状態。それでも5本一気すべりしてゴンドラコース二本や大会バーン3本などかぐらメイン以外にも滑れるところいろいろ滑って11時20分のロープウェイでいったん下山。上のほうは雨だったが、下の駐車場にくると雲はなかったりする気まぐれな天気。昼食終えていざ出陣するときには快晴であったので、かぐらメインのコブに期待して12時40分ロープウェイで再び。コブはいい具合に育っていたが、深くえぐれて土が見えてくる状態なので気を使うことこの上ない。ジャイアントやテクニカルもすべり、ハイペースに思わずジュース休憩。トータルでかぐら第一高速13本乗り最後は硫安バリバリの大会バーンでスピード競争&1ラインコブで衝撃吸収を練習。気温は4度。滑走距離はゴンドラコース4回がかなり距離を稼いでトータル92キロで最高速度は大会バーンで記録した80キロ。最後に感謝デーということで来シーズンにつかえる特別優待券がもらえた。あまり割引には期待してなかったら、Mt.Naeba一日券が半額の2500円で買えるというお得な優待券。今後もこういったイベント日程に合わせることにしよう。

-食事
--おなじみ駐車場カップめん&睡眠不足のためその後お昼寝

-温泉施設
--毎度おなじみのゆにーいく。

*05/21 [[かぐら>Ski/Area/新潟/かぐら・みつまた・田代]](快晴、カービングスキーS10V) [#w1c5d621]

-アクセス
--睡眠5時間
--行き 4:37発→7:02月夜野ターミナルでコンタクト&着替え7:09発→7:40苗場通過→7:50みつまた着
--帰り 17:33→苗場までキャリアあげっぱなし→18:14猿ヶ京ローソン→18:41ゆにーいく19:39発→20:35上武道路→22:25着

-インプレッション
--GW後の日曜日なので空いてるかと思いきや、三国峠から先週より明らかに車が多い。そして駐車場は去年の12月を思い起こさせる混雑振り。先週より30分早く着たのに滑走開始は同じぐらいの時間。かぐらにたどり着くまで一時間。かぐら第一高速は一本目にして早くも一人乗りレーン利用せねばならないほどの混雑。GW後半や先週も天気がよくなかったので、みんなこの日の天気を待ち焦がれていたのだろう。一本目はまさに正真正銘高速一気すべり。快晴なのでバーンの様子がよくわかりスピード出しても何とか吸収できる。途中の人が立ち止まるポイントも高速で通り抜けた。二本目ジャイアントへ。深いコブも吸収動作のあとの伸ばしの動作でスピードをうまく殺しながら10連続以上のコブを駆け抜けることができた。かなり楽しすぎるがオーバーペースが心配なので、コブ連続滑走はこのぐらいにしておく。かぐら第一高速沿いのコースはそれぞれ二本ずつすべり熱くなってきたところで昼食&薄着体制を整えるため11時いったん下山。この時間になっても駐車場は空きを係員の人が探して回るほどであった。昼食後窓&トランクをあけて昼寝。12時20分ロープウェイで再び上へ。狙い通り大きなコブが全面に育っていた。もはや9割5分スキーヤーで、コブがすごいのであちこちで衝突、衝突未遂が発生する状況になっていた。今回初めて長袖Tシャツで滑ってみたが、涼しくて爽快で来年から春スキーはこのスタイルでいこうと思う。もっと早くやってればGWの体力消耗もなかったろうにと後悔。GPS計測は午前中のみで25キロ滑走で最高速度は60キロに届かなかった。午後はGPS計測なしだが、かぐらの第一高速の乗車本数16本から推定すると滑走距離は75キロぐらいかな?

-食事
--駐車場でカレーヌードル&持参おにぎり&バナナで体力増強

-温泉施設
--沼田・苗場・かぐらのスキー帰りに必ずゆにーいく

*05/27 [[奥只見丸山>Ski/Area/新潟/奥只見丸山]](快晴、カービングスキーS10V) [#me3d0ef4]

-アクセス
--睡眠4時間で4時起きの4時40分ぐらい出発
--行き 4:39発→川越街道工事迂回でタイムロス→5:00小仙波→6:23茂木のファミマで3分トイレ&買い物→8:03みつまた着→8:12湯沢IC→8:18塩沢石打SAでトイレ→8:39小出IC降りる→8:53シルバーライン→9:18着
--帰り 16:54発→17:37国道17号→17:53堀の内のPAでトイレ→18:10小千谷ベイシア18:30発→18:55吉野家で夕食→19:09ルートイン長岡インター着

-インプレッション
--このレポートはあらかじめ予定を立てて事前に場所と希望天気だけ書いてるんだけども、今回は間違えて27日奥只見と書いたが、本来はこの日はかぐらで翌日が奥只見という予定で出発。しかしかぐらに着くと強風でみつまたエリアのみ(終日ファミリーコースとゴンドララインだけ)ということで日曜日の予定だった奥只見丸山へ変更。同じような行動を取る人が結構いた。みつまた付くころは眠かったはずなのに以外と20キロのトンネルも平気で9:43分リフト券購入。実に三年以上ぶりで記憶の片隅に眠っていたものが蘇ってきた。今日は奥只見でも風が強くリフト運転見合わせの可能性を放送で示唆していた。でも天気は快晴で小出辺りでは20度超えていたので今日もTシャツで出動。ここはリフトがのろいので乗車中に首が焼けそうなので一度塗った日焼け止めを改めて首回りに塗りなおす。ここのリフトは山頂のリフトを除き高度を稼ぐリフトなので、のろい割にはいくらかまし。クワッドがあれば間違いなくリピーターになるだろうというぐらい上級者向けのコブ斜面がそろっている。今回はカモシカAコースが閉鎖されていたが、それ以外のコースは全部開放。一番下のコースが整地で、第二リフトはほぼコブ斜面用のリフトといっていい。第3ペアはパークに用がなければあまりのってもおもしろくないだろうが、初心者・初級者が安心して滑れるのは第3ペア沿いのコースぐらいかな。午前中は第一ペア三回、第二ペア5回、第三ペア二回乗車。第一は高速カービング。第二はコブコブ。第三はパークギャラリーとそれぞれのリフト乗車に特色を持たせてみた。ちなみにここのパークボーダーのレベルは凄い人もいるけどただのジャンプで終わったり、こけたりする人が多くっていまいち。スキーでヘルメットかぶっているような人は凄い技を披露してくれるんですがね。午後は13時ぐらいに滑走開始でいきなりコブコースを一本、右のブーツがずれるんで後傾になって3回ほどこける。午後のトータル第一5回、第二7回、第三6回でGPS計測はなし。16時のリフト終了まですべってた。きょうはかぐらから流れてきた人が多いのか一番下のリフト以外は3分ぐらいのリフト待ちが展開されていた。滞在時間6時間半。

-食事
--おなじみ駐車場カップめん

*05/28 [[奥只見丸山>Ski/Area/新潟/奥只見丸山]](晴れのち曇りのち雨、カービングスキーS10V) [#me3d0ef4]

-アクセス
--睡眠7時間で5時起き
--行き 8:04発→5分で長岡IC→8:38小出IC→8:44セーブオン→8:53シルバーライン→9:20第一駐車場着
--帰り 12:05発→12:21銀山平白銀の湯まで探検→12:57国道17号→13:20某電気店の駐車場で10分仮眠→13:51塩沢除雪ステーションで昼食→14:05出発→14:27みつまた通過→15:13月夜野ファミマ→15:30沼田健康ランド17:03発→18:27上武大橋通過→19:59着
-インプレッション
--かぐら朝7時20分の情報では運休・・・・というわけで今日も奥只見。ちなみにかぐらは11時ぐらいにはかぐらエリア含めて運行したそうだ。今日もあの長いトンネルを抜けて奥只見へつくと晴れ。サングラスに帽子なしで挑むが、ウェアは着たままでいいのか?Tシャツにするか?すぐ曇りになるだろうとウェアを着て駐車場の坂を登った段階で汗だく。うーむ一本滑って暑かったら戻るか?とおもったら一本目滑り終えたころには雲が空を覆い始め、第二ペアリフト乗ってる最中にあっというまにガスが出てきた。ホワイトアウトでパークもその後すぐ閉鎖されてしまった。そしてやがて雨が振り出してきて、最初は耐えられるかと思ったが、雨脚は強くなる一方。なんとか2時間粘って11:30滑走終了。最後はずぶぬれになりました。暑さ対策は完璧になったので、残る課題の雨対策を今後のシーズンに向けて考えておこう。暑さ対策ができてから、コブが楽しくなってきたので5月もハイシーズンというわけ。今日は最高速70キロ代で滑走距離18キロ。これで終わりか?それとも来週も?

-食事
--取らずにさっさと帰路に着きました

*06/03 [[横手山・渋峠>Ski/Area/長野/志賀高原]](晴れのち曇り、ボード&カービングスキーS10V) [#pf1a8271]

-アクセス

--12時就寝。4時半起き
--行き 5:19出発→6:33尾島PA通過→7:03茂木ファミマ7:11発→7:4217号→8:38やんば館が閉まっていてタイムロス→9:00草津運動茶屋公園9:02出発→白根火山までバスが先頭でのろのろ9:39渋峠着
--帰り 16:38出発→途中すき家とジャスト立ち寄りで17:51ルートイン中野着

-インプレッション
--久々に土日とも雨のない週末天気予報。ファイナル出動にふさわしい。横手山が水曜日あたりにラストかも宣言していたので、あきらめかけていた6月スキーであるが、無事たどり着けてなにより。GW以降志賀高原はしばらく行っていなかったが、さすが観光道路という感じで大型バスやバイクが沢山いてにぎやかである。隣の車は岐阜県からのモーグラーそして逆側は宇都宮ナンバーインサイト(ルートイン中野にも現れ、翌日も出現)。今日もTシャツで暑さ対策万全です。ボードでTシャツ滑走は初めてで毎回のようにこけていたのでボード滑走終わるとずぶ濡れ。ウェイバーコースを5本すべり、一回アスファルトにコースアウト。今日の朝からモーグラー達がつくっていたモーグルバーンがおいしい感じに育っていたので早めの昼食後、スキーにチェンジ。一回滑るとまだコブは浅い感じ。しかも雨雲っぽいのが草津方面から流れてきてホワイトアウト状態になりそうなので横手山に移動して、その間にコブを育ててもらう。両スキー場の移動はHPでは車でしかいけないと書いてあったが、リフトで相乗りした人に横手山からリフトでこれることを確認した。第二ゲレンデは雪が重くスピード出ません。コブエリアは3コブぐらいで終了。そのあとは30キロぐらいしか出ないので予定より早く5本で渋峠へリターン。渋峠に戻るとコースの端っこに見事な1レーンだけコブ。無理はしないでこけそうになったらすぐ離脱。コブ待ちが生じるほど今日一番の人気レーン。しかしながら、コブに群がってみてるだけはやめれ!滑るならさっさと滑れ。コブレーンが空いていないときは超ぼこぼこ斜面を高速滑走。ひざの曲げ伸ばしで衝撃吸収の練習。コース最後に近いジャンプポイントが凄いことになっていたのでスピードは抑え目に。ブーツに水が浸入してきて(このブーツもう今シーズン限りだ!)右足の指が痛くなってきたので2時半から30分休憩。その後はコブ特訓で4時5分のリフト乗車で滑走終了!


-食事
--おなじみ駐車場カップ麺生活

*06/04 [[横手山・渋峠>Ski/Area/長野/志賀高原]](晴れ時々曇り、カービングスキーS10V) [#l0dd2e16]

-アクセス
--10時就寝。4時起き5時から6時40分まで二度寝。
--行き 8:17出発→8:50横手山第二スカイリフト乗り場前
--帰り 17:01渋峠→17:33ベルツ温泉センター18:30発→19:07郷原通過→19:4017号入る→20:03小坂子ローソン4分休憩→20:20上武道路→21:01熊谷バイパス下りる→21:05ヤオコー5分→22:15分着

-インプレッション
--前日の疲れがほのかに残っているが、今日の滑走を妨げるほどでもない。今日は横手山スタート。11時まで横手山11本28キロ最高速度60キロ台。気温が上がりバーンが緩くなってきた&なかなかクリアなラインが取れずスピードはこれ以上伸びないと判断し、11時22分横手出発し10分で渋峠へ移動。まだ午前中で帰る車もないので、駐車場が残り少なくかなり遠くのほうだった。12時まで昼食べたりまったり、渋峠滑走開始から13時半までコブ2連続などハイペース滑走。今日のコブは直線的コブでほとんど板のずらしが出来ないほどコブの間隔が短い。車に戻って昼寝して、起きて滑走開始しようと思ったらバッテリー上がりの人にブースターケーブルを持っていないか聞かれる。しかしこちとらMT車なのでもってない。幸い別の人が持っていたようである。14時10分ぐらい再び滑走開始し、16時にトイレ休憩した以外は16時30分の最終リフトまでひたすら滑走し、トータル滑走はなんと80キロ。最高速度はゲミュートコースで66キロ。さすがに翌日足だけでなく腹筋まで筋肉痛になった。帰りは見事な雲海の上で標高1800メートルから雲の中1400メートルぐらいまでホワイトアウト。

-食事
--おなじみ駐車場カップ麺生活


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