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*あらすじ [#r1311720]

直前に決まったダナン出張!今度はビザなし二週間
直前に決まったダナン出張!今度はビザなし二週間。今回はiPod Touchはおいていったが、タブレットとSH-12Cは持っていった。

*経路 [#lfb3bcd0]

おなじみアクセス特急利用。9月訪問時と同じ飛行機だが、混雑も知れているので1時間後の列車でまだ余裕あり。

*決行日時 [#hc3a5462]

2013/01/27

*往路行程 [#m77eacbd]

-仁川まで(KE702,KE463)

9:12頃自宅→9:28予定より一本前の武蔵野線→10:39アクセス特急→11:17成田空港着、先陣を切って11:20チェックイン3人待ち→11:30チケットゲット→11:35保安検査終了→11:39出国手続き完了→12:55定刻離陸→15:30頃着陸→滑走路のタクシングが長い→15:50ごろ降りて16時には買い物ゾーン。

*復路行程 [#z77d9e86]

-KE464,KE5001(JL950)
23:15発→AM5:30頃着→トランスファーでさまよう→AM8:00KE5001発
--国内
10:03成田着陸→10:13搭乗口に到着→10:42スカイライナー→11:50頃には新宿

*往路詳細インプレッション [#wf566360]

**仁川まで [#i11ddc5d]

荷物は土曜日につめて、2時間程度で完了。荷物に余裕ありなので使うかわからんが食材を多めに持っていく。結局スーツケースフルにうまったけど。スーツケースベルトは今回持っていかないことにした。なんせ出発が火曜日に決まるという強行スケジュールのため乗り継ぎのよいKE704は取れなかったので一時間早いKE702。777かと思ったら737-900ERだってさ。普段は777が中心だが、1月下旬のみ737で運行するらしい。朝からおなかの調子がゆるくて北総線ホームの寒風に吹かれて寒くなりトイレへ。時間的には駅探ルートでも余裕はかなりあった模様。武蔵野線も北総線も弱冷房車に乗っていると降りたとき便利。厳密にいうと武蔵野線は弱冷房車のさらに府中本町よりの車両で北総線は弱冷房車の成田よりドアが最強。先陣を切ってチェックインするが3人待ち。このあと10人以上に膨れていたから正解。今回は慣れていることもあり2時間切っていた時間に到着。日曜は混んでないという確信があるからこその技。荷物は15.8キロとまぁまぁの余裕あり。両方とも通路側を希望してみるが、仁川からは非常口席。そして「仁川への便が満席となって・・・」と言われた瞬間次の飛行機で振替かと思ったら、「ビジネスクラス」でのご案内とのうれしい誤算。チケット変更で発券まで時間はかかったけど、一人で行くとインボラの確立たかいな。保安検査も外には出ないほどだけどまぁまぁにぎわっていた。出国手続き完了して割高だけどもベトナムドン両替。手持ちが16万(手持ち6万+事前に500円で10万交換)から38万ドンプラスされたのでしばらく生きていけるだろう。お釣りで日本円の小銭が出てきてしまった!この時間に到着すると待ち時間が少なくてよいが、混んでたりすると焦るかも。定刻通り出発して、さてお楽しみの機内食タイムだが、まずはエコノミーから片づけていくらしい。ビジネスの機内食はビビンバかチキンというわけで、大韓航空でビビンバじゃなきゃ意味ないとおもってビビンバを選択したが、隣の人のチキンのほうがボリュームもあっておいしそうだった。ただしビビンバは売り切れになるほどの人気。B737の狭いテーブルでは作るのに難儀するけど一度は味わっておくべし。今回飛行経路は北アルプスを横切ることもあり、真っ白い雪山が見事に映える。ビジネスクラスで繕いでいるとあっというまのフライトである。食事後30分ほど転寝タイム。今回は737だったためリクライニングは控えめで、いつものビジネスよりはランクが下がるがそれでもぐっすり眠れた。ちなみに到着後機内に流れる音楽は愛の挨拶というクラシックである。これだけ聞いていると耳に残る。

**仁川からダナンまで [#x4194034]

仁川国際空港には10番ゲート到着。仁川ではトランスファーの矢印が矛盾しており、左側への案内が出ていたが、大多数の人は右へ流れてゆく。どっちへ行けばよいのやら、地図を見て、近くのほうがいいだろうと思ったら、閑散時間帯なので閉鎖してやがった!てなわけでひたすら歩いてその間にタイムロス挽回。出発直前2-3日で周囲にインフルエンザ保菌者発覚しまくり、サーモグラフィーで熱を測る人もいて緊張するが難なくクリア。ほぼ列ができる直前に通過して無事買い物タイム。今回お使いのタバコ買う時に初めてチケット提示を求められた。ロッテ免税店は円で買っておつりも円で来るのでありがたい。仁川の気温は氷点下5度だが、乗り降りゲートさえクリアすれば中はそんなに寒くない。18番ゲートは懐かしの一番最初に来た時の場所。今日は5時半にカンボジア行きの便があるのでついた時には割かし混んでいた。カンボジア行きはKE663だが、これも737-800。プノンペンは最高気温34度という暑い国へ行くので半袖という頼もしい人もいる。ホーチミン連日33度ぐらい。対するダナンは25度程度なので、ベトナム人にとっては冬というべきだろう。3時間近くネットサーフィンしたり、プレゼンつくったりして過ごす。わりかし前の方にある非常口の34D通路側だったので最後に行こうかと思うがなかなか列がはけない。ゲートがはけても結局寒いボーディングブリッジで待つことになるので、思いっきり遅くいかないとダメだが、今回は荷物置き場に困るほどだったので仕方ない。非常口付近でなければ床における荷物だったのだが。非常口の座席下は荷物禁止らしいので上に詰め込む。隣は空席で窓際はベジタリアンな欧米人女性。ほぼ満員で出発。いつもながらこの便は人気があるのだなぁ。さて19:20に離陸、個別ディスプレイ付きなのだが暇つぶし用にSH-12Cもあるのであまり使わなかった。20時からようやく待ちに待った機内食。唯一食べていなかったチキンをチョイス。3種類制覇した感想では、一番最初に食したフィッシュが一番かな。21時過ぎにトイレに行って待っていたら消灯。21時半ぐらいから一時間ほど寝る。あとは映画見てたらダナン。成田で優先タグをつけてもらったので、出国手続きには出遅れたが、荷物は速攻でゲットして挽回。VISAなし入国の場合でも、帰りの航空券などチェックしないとのWeb事前情報を得ていたが、試してみるべく何も見せなかったら、後できっちりチェックされた。ちょいと雨が強く降っていたが、いつもと違うタクシー会社で22時半ごろホテル入り。またしても入場料+@ぼったくりで最悪のスタート。チェックインして、23時前には落ち着いていたのでまぁ余裕ありだが、さすがに10時間座りっぱなしで腰が翌日まで痛かった。バイキングだというので混雑避けるため、翌朝6時起きだが、ほかに一組しかいなかった。そして早速翌朝木曜日までのエレベータ故障!

**滞在ホテル [#x45fb076]

短期なのでバイキングスタイルの朝食付き。といっても客が少ないとフォーとデザートとパン。あと9時ぐらいに行くと品切れで同じ羽目に。いつも7時ちょいすぎぐらいに行くと経営が心配になるほど人がいないが、9時頃はにぎわっているそうな。月曜日に起きるとエレベータ反応なし、歩いて食堂までいく。後程故障の張り紙が。8階なのでもどるのも一苦労。このエレベータ故障は木曜日まで続いたが、翌日に低層階に変えてくれた。しかし荷物を置きっぱなしにされて意味なし。あとで運んできてくれたけど整理してなかったので恥ずかしい限り。月曜バイキング堪能でこりゃー食い物に苦労しないなと思ったら、火曜日、水曜日、金曜日、翌週平日はフォーのみ。とはいえあったかいものとフルーツやジュースは飲めるのでありがたい。会社へは徒歩15分ほど。朝に大通りを渡るにはちょっと勇気がいるほどの混雑具合。テト前ということもあり交通量もいつもより多いようだ。お菓子とかほしいが、スーパーは近くに無いので我慢。近くの店で食事もすませればあまり買い物の必要がないのと、ヴィンチュン前で両替したら10万ドンでくれたので今回は小銭稼ぎも必要なく。

*復路 [#cf7428b1]

**ダナンから仁川 [#yc5bc9cc]

事前準備でシャワー用の着替えなどを圧縮袋に手配して、手荷物パンパン。22時過ぎなので大韓航空のカウンターは待ちなし、チケットはすぐ発行してもらう。荷物は洋服で満杯なだけで重さは10キロほど、荷物は成田までスルー。コードシェアなのでチケットは仁川で取ってくれだと。22:05に10人ほどの出国手続きの列に並ぶ、ビールのせいか、途中で催してきてやばめだが、なんとか耐えて、もってきた紅茶飲み干して(本来は空港前に空にすべき!)22:16分無事ゲート4。今日は見るからに乗客少なそうだ。やはり空白ダイヤ明け木曜の便が混むらしい。通路側指定したら45Cというかつてない後ろ。しかし自分以降座っている人がいないという寝るには絶好の条件。一部欧米人にはCAが移動を案内し、目ざといベトナム人が出発前から移り始める。んで、出発後に争奪戦が予想されるが、寝てしまっているのかだれも動かないので一列後ろを独占。しかし寝れるかというと別問題で、轟音に悩まされ乱気流に起こされ、トータル90分程度かな?一応乱気流でぶっ飛ばされる事態を想定して、シートベルトをしながら寝ていた。ベトナム時間1時50分に機内食開始。オムレツ食べてそのまま眠らずに、氷点下10度の世界に着陸。強烈に寒いかと思いきや、すぐに温風がでていたので空港で寒さを感じることはほぼなかった(むしろあせって走りまわったので熱かったという)

**仁川から成田まで [#zca92edd]

仁川では9番ゲートに5時半ぐらいについて、トランスファーデスクを探すが、トランスファーゲートを通らないとダメということらしい。チケットないのにどうすんだと思ったけど、前の人が同じ状況だったのでeチケットを見せてOKだった。そのあと四階のKEのカウンターに行って、搭乗棟へとたらいまわし、搭乗棟に店があるのか確認してから(この時点でシャワーはあきらめた)、トランスファーデスクにJALがないのに絶望。しかしゲートで発券とHPで発見してもらい事なきを得た。あとは免税店で買い物前に4階探索して、無料シャワーっぽいのがあったので、買い物&チケット入手後行って見たら見事にあった。でも時間がなかったので15分程度であせって利用。液体が持ち込めないのでシャンプーセットなどを持ってきづらい。今回は小分けのシャンプーとホテルの石鹸でしのいだが、次回以降考えねば!しかし体すっきり。事前情報どおりアメニティの類は一切ないし、床にもタオルがないので注意。昼間に行くとアメニティを無料でくれるとの情報もあり!4Fには横になってねれるベッドもあるので、時間があるときはここで寝れるな。搭乗棟自体は店も揃っており、よっぽどのことがない限りは不満がないが、戻ってこれない制約があるのに、事前案内が十分ではないな。チケットは何も希望を言わずに、無欲の勝利(?)で46列の真ん中列の通路側。しかも前は壁で若干足元余裕あり。韓国土産が多くて荷物棚埋まり気味。朝ギリで着ている人が多かったのか、搭乗開始列に並ぶのが10分遅れだが、スムーズに入れた。非常口座席は767だとたしかに足元広いな。周りは韓国人ばかり。出発してシートベルトサインが消えると30分ほどですぐ朝食。しかしこれがしょぼすぎて泣けてくる。日本航空の日韓便のうちJL950だけライトミールなのだが、韓国人も多いのにこのしょぼさでは評判悪くなるぞ。韓国への往復は大韓航空のほうが絶対よいな。隣の韓国人はあまりをもらいたかったそうな。爆睡かと思いきやあまり眠くならない。ちょこっと寝たのを二回ぐらい。機内エンターテイメントはイヤホン穴が左右で二つあるなど、若干経年劣化を感じさせるものだった。ほとんど使わず。成田には定刻10分前に到着し、荷物もすでに回っていた。降車が遅くても日本人だから入国スムーズ。10:42分のスカイライナーに乗ろうか悩む。おなかが冷えてきたのでトイレの心配を抱えるぐらいならと指定券をホームで購入した。結局事前にトイレ大。この時間は乗客も多くて、外国人が特急料金払わないで乗ってきたりして車掌さんも大変だな。荷物の整理などをしてたらあっという間に日暮里、韓国土産を置き忘れかけ、指摘されるというなんともな状態。自社による用事があったので新宿よって、ここで食べた二週間ぶりの日本の味タンメンがなんか絶対作り方間違った的な薄味。きっとミスだがめんどくさいので指摘せず最悪じゃ。会社よって18時ぐらいに帰宅。不思議と眠くは無いが夜は爆睡。帰国翌日仕事というのはわれながらタフな出張だ。

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