*感動のノンフィクションストーリー
*感動のノンフィクションストーリー [#peababd2]

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*あらすじ
*あらすじ [#g915596f]

-JRが越後湯沢のちょっと新潟よりにある車両基地を有効利用して、GALA湯沢が誕生したのは有名な話である。そのときにちょうど両脇にあった、湯沢高原・布場と石打丸山を連絡リフト(ロープウェイ)で行き来できるようになった。

-まぁ、三山共通といってもGALAスタートの人は石打の方面へばかり行ってしまい。湯沢高原は行かないことが多いし、石打がスタートの人はあの広い石打にすべることが先決でなかなか三山共通まで手が回らないようである。

-しかし、スタートが湯沢高原であると三山共通リフト券のありがたみが身にしみるのである。というのも湯沢高原のコースは約5本と、普通の人でも半日もあれば制覇できる数である。(TF氏なら30分)ここの一日券は4200円、三山共通リフト券は4900円とたった700円の追加で、湯沢高原加えてGALA&石打丸山がいけるようになり、一日では回りきれないほどの一大スノーエリアに変身する。

-とはいえ、ホントに一日で回りきれないものであろうかという疑問からこの企画はスタートする。まぁ去年GALA行ったとき三山共通だったにもかかわらず、石打にはほとんど飯を食いに行っただけという(さらに南エリアは手付かず)苦い思い出を払拭したかったのもある。

-普通電車で行くという制約から、スタートは湯沢高原以外にない。今回の事前計画は以下のとおり
--湯沢高原は最初は素通りし、戻ってきたときに攻略する。
--GALAは初めての南エリアに重点をおき、混雑する中央エリアはパスし、さっさと石打へ行く。
--石打丸山は一番時間をかけて今まで未完走のコースをすべる。

**作戦その1さっさとGALAへ(〜9:30)
**作戦その1さっさとGALAへ(〜9:30) [#b9e6a2b3]

-湯沢温泉ロープウェイは発車間際はまるでラッシュ時のようである。それもそのはずなんとこのロープウェイには166人もの人を乗せることができる。それぞれ板を抱えている場所とってるから、人だけなら埼京線並みに詰め込めば200人は余裕で収容だろう・・・ってそんなに乗せたら落ちてしまうかも知れんけど。ちょうど終点についたタイミングで、GALAへのロープウェイ「ランドー」運行開始の場内放送。さっそく第一便に搭乗、さすがに6人ほどとずいぶん少ないものである。

**初めての南エリア(〜10:30)
**初めての南エリア(〜10:30) [#a757bf41]

-GALA湯沢で一番すいているのは南エリアである。リフトがひとつしかないし、食事をできる施設もない。中央→南の移動はGALAの最難関260万ダラーを通るか、平坦な道をしばらくこいでくかという苦労が付きまとうため、一種の穴場である。ここならほぼリフト待ちなし。コースは初級とコブコブのみ。最初にいきなり260万ダラーの下部コースに迷い込んでしまいかなり大変な思いをした。ここではリフト*5本をのり、すべてのコースを一通り滑った。ならば次を目指すのみ!GALA中央エリアへ

**リベンジ(エーデルワイス→グルノーブル*2→エンターテインメント)
**リベンジ(エーデルワイス→グルノーブル*2→エンターテインメント) [#c1ee1316]

-人は成長するとかつて苦労したものにもう一度チャレンジする性を持っているものである。というわけで昨シーズンに一度だけいって、恐ろしい思いしながら(しかもひざをひねって痛めた)降りてきて、二度と行くもんかと思ったコース「グルノーブル」にリベンジである。で感想は「チョロいね」。去年の2月ではまだ本格的にスキーをしていない頃なので、当然の結果ではある。もう一回行ってみたがやはり余裕、中央エリアには用はないので、北エリアへ

**やっぱりでかいぞ石打丸山(11:00〜13:00)
**やっぱりでかいぞ石打丸山(11:00〜13:00) [#v59c3ba0]
-北エリアはほぼ素通りし、石打丸山へ。ここで山頂から一気に観光口までロングクルージング(というには飛ばしすぎ)。道中中級者コースばかりだが、さすがに休みなしで滑っていると足に来る。観光口の高速ペアリフト沿いにある広い中級バーンは人も少なく快適。しばらく高速カービングを楽しんだあと、中央口へ移動、こちらは軽く流した後、チロルゲレンデシングルリフトのコースを楽しむ。こちらも人が少ないのでお勧め。最後の仕上げはハツカ石口。前回(2003/04/06)の春スキーのときの出発点だったが、シャーベット状でまともに滑った覚えがない。今回は雪の状態もいい上に、高速リフトがあるので、ここはかなりお勧め、国体コース、ジャイアントコースなどの今回初挑戦の上級コースも軽くこなし、レインボーリフトに乗って一気に山頂へ戻る。山頂コースは結構コブコブ状態であったが、滑れなくはない。このコース上級に分類されているが、石打の上級はほかと比べるとやさしいですね。お昼を食べるために湯沢高原へ戻る

**うわさのカレーバイキング(14:15−14:50)
**うわさのカレーバイキング(14:15−14:50) [#q5404453]
-さて、ちょっとGALAで何本か(北エリア*1、グルノーブル*1)滑り、GALAの最上級コース260万ダラーへ!ここまできた以上は全コース制覇だ(前回は怖くていかなかった)。で結論はなめてはいけません。かなりひざガクガクになりながら、湯沢高原への戻り「ランドー」に予定より5分遅れで到着。おかげで13:40分のロープウェイにのるはずが14:00の便で湯沢高原へ、猛烈におなかがすいてきたため、ちょっくら滑ってすぐに「サントピア」へ。ここは8種類のカレー、サラダ、スープ、杏仁豆腐などが食べ放題で、なんと950円!!これなら渋谷に出しても人気爆発だろう!このカレーバイキング食べた後は、ほかのスキー場のレトルトカレーなんぞに1000円も出したくないですな。

**クールダウン(15:00−15:30)
**クールダウン(15:00−15:30) [#h3b3e360]
-さすがに腹いっぱいの状態では、無理かと思いここでやめようかと思ったが、せっかくここまできたのだからすべてのコースを制覇しなければと最後の力を振り絞り、上級者コース、迂回コース、そして下山コースをこなした。疲れきった体を温泉で癒し、次はどこを制覇(しかも一日で)しようか考えるのであった。

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