あらすじ

稚内、根室など去年と逆コースかな?

9/22

時間

9/21

クーポンは西條が20時、みなとやは17時最悪いろはにほへとは夜まで!テンションだだ下がりの雨スタート!

時間

総評

なんと給油後に170000超えていることが判明。ちょうど300キロなので、昨日の幌延往復のどこかで達成だろう。

名寄から朱鞠内湖

北海道は北上するに従って難読地名が増えてくる。今日はとままいの手前によくわからん名前が。今日は一日雨だ!早朝と違って傘必須だが、傘なしで駐車場までだが、それだけでずぶ濡れという最悪のスタート。雨が轍に溜まりやすく、ハンドル取られるので一点読み作戦を継続。昨日予定外の220キロプラスかつ稚内よりは安いかつ名寄で入れていこうか。これまで現金を2500円程度しか使っていないので最安ニコニコ現金給油でオカモト経由予定がなんと見落としまぁいいか。朱鞠内湖は独特の形をしているので興味があったが何のことはなくダム湖。ただ楓の葉っぱのように細かくなっているので見どころはありそう。かつての深名線はここを経由していたという。おそらくここが駅じゃないかという地点は通った。後で調べたらまさにビンゴでちょうど勾配を下ってきて、集落があって、そこが平坦だと鉄道の可能性が高い。なお曇り取りも含めてだが今シーズン初暖房を使ったというほど気温が低い(17度ぐらい)。対向車も国道275号合流までは数台ほどで、携帯も圏外が大半で店などもちろん人家もなかなかない。それでも霧立峠ではトンネル工事をしているという。シカが今度こそ出てきそうだが、大胆にも対向のトラックとこちらの眼の前を横断したのはネズミ。降りると牧草地と緑色の牧草ケースが好みである。ここでも人家はない。トイレもないから非常事態だったらやばいが、小すら道路脇でしたくなるほど何もない。ようやくセーブオンを見つけたが名寄以来の商店だ!

国道232号線

こんな海沿いに鉄道なんかないだろうと思っていたが北海道をなめてはいけない。留萌から幌延まで伸びる羽幌線があったのだ!道路であればこのルートがサッポロからの最短ルートになると言うし、もしうまく生き残っていれば高速化してサッポロからのメインルートになったかも・・というのは沿線住民が少ないから無理だろう。早速海が見えるが想像していたよりは一段高いところを走っている。すぐに道の駅を見つけたのでトイレ休憩。この道の駅は浴衣姿の人がいてどういうことかと思ったら宿泊施設併設。さらに海が見える足湯もあり、夫婦島とやらがかすかに見える。このオーシャンビューをみて迷っていた最後の平日はオーシャンビューの宿にすることにした!なお長時間の膀胱圧迫で便意を感じ、安定するまでレポート書いてたら、催して無事安定。海は見えるが国道7号ほど近いわけではなく、断崖絶壁のため、高いところから青い海を見ながら走る。風力発電と青い海と絶壁がいい感じなので適宜先に行かせつつ。どうせ詰まるので3,4回は止まっただろうか。この度で初めて牛を目撃するがそりゃー今まで都会部ばっかりだったので当然といえば当然。今日はこの後も目撃することになる。自衛隊4台編成がいて、遅いわけではないが北海道平均的なスピードではないので多分詰まると判断。写真撮影の後後ろにいないことを確認して出発したのにいつのまにか後ろに車が来て追い越しかけられて恐るべき北海道。羽幌駅はバスターミナルとなっており見るべきものでもないのであるが、鉄橋で一部残っているものがある。最初は見逃したが次のはUターンできるかもと道の駅Uターンしてタイムロスはあったが、朝露というか雨まみれになりつつも鉄橋をこの目で見た。意外と幅があるのだな。そして廃線跡は一直線に農道のような感じで未舗装道路になっているところもある。ただこんなに立派な道路が隣りにあったら誰も鉄道使わんだろうな。そして留萌市内へのバスがあって何度もすれ違ったのだが、いったいいくらかかるのだろうか?沿岸バスという豊富から留萌まで全線乗車で4時間で160キロ近くという!

国道40号

国道232号が天塩で内陸方面へいくが、その手前の道の駅で自衛隊集団と再開というか彼らは道の駅によってこちらは急ぐ。右折車線で3台ごぼう抜きするなど本州では常識はずれなドライバーが多く、戻ったらしばらくリハビリが必要そうだ。今日も直線部分では追い越しをやってしまうがそうじゃないと追い越されるのであると自己弁護(自分の後ろに車列をつくるようなドライバーは北海道を走る資格はない!)。高規格道路があるのにそっちに行くのは大型車のみで普通車は国道そのまま走る。たしかに平均速度的に言うと大した違いはないし、豊富の信号を除けば稚内までおそらくノンストップにちかかったぞ。稚内でも牛がいて、思わず撮影したくなるがビュンビュン流れる疑似高速なので止める場所はない。

稚内放浪

さんざん急いだのは開店一番手に稚内のデノーズに駆け込みたいからなのであるが、4分前で並ぶか迷っていすきに別のグループが現れたので諦めた。しかし実は本当に定休日らしく無駄足だったかー。まぁおなかすいてないのでいいけど。後は水族館行ってチェックインまで時間を潰す必要があるのだが、稚内駅二階のWIFIというかLANケーブルが利用できて90Mbps出ていて合格!お昼は駅内の和食の店を迷っているうちにカウンターを取られてしまって、またジプシー状態。でもほんとにお腹すかなくなったな。でも朝早いのもあってめっちゃねむいというね。うろこ亭が庶民的でカウンターもあるというので移動だだ、三度目の正直でデノーズがまさかやっているが、微妙にたくさんいるので料理が出るまで時間が・・というわけで諦めてウロコ亭のホッケ。カウンターが空いていて一番端っこに行ったらそこは寒いからと言われた。たしかに海風が常に当たるので長袖でも寒いほどである。かまぼこなのかぷりぷりの味噌汁の具は白子のかまぼこであった。うまいけどうむむ!眠いがノシャップ岬までは知っているのでそこで寝ようと思った。涼しいし!雨が降ったらアウトだけど、こういうときに限って到着直前にパラパラが横殴りの出たくない雨。天気は変わりやすいので上がると信じて寝るが雨がすごくて眠れない。まぶただけ閉じて両隣も来たので意を決して水族館へ。屋内なら大丈夫だと思ったけどペンギンやアザラシは屋外である。傘飛ばされそうになりながらチケット購入し、もう諦めてフンボルトペンギンを見る。なんかぼーっとしているがアザラシがいるから泳がないのかな?その他の展示物も豊富だし南極関連展示物やら科学館やらで500円の価値はあるだろう。んで、戻るが稚内はコンパクトで10分で戻ってくることができる。この頃には小ぶりになっていて、傘なしで稚内駅再び行くか迷うがホテル様子見。だが早すぎるので空港見物。右折レーンには信号すらないという日本最北端の空港。原生花園のような低い草木が周りを囲む。しかし東京便は運行が続いていてサッポロ便までないという。静かな空港でチェックインまでの時間とクーポン券の使いどころを検索。

温泉

到着時に3グループ同時に入るという状況で混雑予想。ただ建物がやたら広くて、脱衣所も広く、端っこ確保。100円返却式ロッカーだし、鍵だけのもあるしで合格。洗い場も20以上あって端っこ確保。シェーバーがないとひげそりは大変。待望の湯船というか露天風呂はぬるぬるで若干のにごり湯で想像していたよりいい。天気が良ければ利尻富士が見えるのだが、今日は雨が降っていないだけで満足です。内湯は薬草湯とかボディシャワーや打たせ湯やサウナは6人までで避けた。休憩室は1組しかおらんかったぞ。帰りにのろのろ5台車列でなんでここは詰まるんだろうかと思ってたら眼の前にまたシカ。珍しいと思って見たら4匹いた。貝殻をなめているようだが。そして道路の向かい側に目を移すとなんと10匹以上がパターゴルフ場を占拠しており、牧場状態。これはシカに注意の看板があったのは納得。というかもうちょっと住みやすい場所があるじゃないかな。人になれすぎて出てきているようだ。なお昨日は礼文島で大雨と竜巻が、今日は別海町で記録的大雨(明日通るところ)が出ていたという。


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