あらすじ

4枚を利用するという史上最長の青春18ツアーだが、感染爆発中なので密を避けて東北へ

計画

一日目は仙台へ。その後は仙台を拠点に回る予定

電源

経路

工程

一日目

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5:02発→5:29池袋30000系10両すっかり東上線の主力である
5:39発→6:08品川E235系11両
6:35品川→9:00勝田E531系15両途中土浦で切り離し。
9:28(9:16)勝田→10:50いわきE531系5両E501とは勢力半々
12:14いわき→13:44(13:37)原ノ町E531系5両大雨で遅延と運転打ち切り
15:35原ノ町バス停→16:07着東北アクセスバス観光バスタイプ
17:40福島→19:07仙台701系2+E721系4両固定帰宅時間帯なので増結?
19:20(19:18)仙台→20:03小牛田E721系4両+2両こちらも贅沢な6両
20:10小牛田→20:56一ノ関E701系2両今日初のワンマンカー
14:04原ノ町→15:23仙台E721系2両+701系2両
15:36仙台→16:20小牛田E721系4両
16:48仙台→17:34一ノ関E701系4両

二日目

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5:59一関発→7:25気仙沼キハ110系2両
7:30気仙沼発→9:19柳津BRT逃すと2時間後
9:39柳津→10:15小牛田キハ110系2両前谷地でも同じ列車になる。小牛田から歩くとヨークベニマル

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11:35小牛田→12:22一関701系2両仙台支社ワンマン
12:46一関→14:14盛岡701系2両盛岡支社塗装紫のワンマン
14:22盛岡→15:24田沢湖701系5000番台2+2両途中で北上ループプランに戻るべく下車
16:07田沢湖→16:31大曲E6系7両快適すぎる!
16:42大曲→17:00横手701系狭軌向けオールロングシートのワンマン
17:16横手→18:35北上キハ100系二両ワンマン
18:39北上→19:30盛岡701系4両車掌乗務!

女川から25分で石巻、そこから仙台直通があるので13:21に出れば15時台に仙台

三日目

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5:00盛岡→7:54大館701系2両仙台支社ワンマン
8:41大館→10:19秋田701系2両盛岡支社塗装紫のワンマン

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13:08までないのでゆっくり行くのが吉

6:10仙台発→7:38山形E721系4両
7:41山形発→米沢8:30BRT逃すと2時間後
13:08米沢→13:54福島701系
11:36小牛田→12:49女川キハ110系2両

女川から25分で石巻、そこから仙台直通があるので13:21に出れば15時台に仙台

詳細インプレッション

前日まで調査

最低3日で物足りなければ4日という。仙台付近を拠点にしつつループがメイン。初日はひたすら北上で一ノ関を目指すことにした。宿は一関の空き具合をみて当日朝確保。翌日は仙台予定!時間に余裕はあるが混雑を避けるため始発で品川からひたすら常磐線。

一日目

常磐線 いわきまで

迷いつつiPadも追加で重い!始発だが昼間よりも待つ人が多い、立つようなら北朝霞ルートするつもりだが、無事着席。途中乗換駅で降りる人のほうが多く、終点でも座席うまくることはなく、乗車時とどっこいどっこいかな?換気のためあけまくっているせいで、外は涼しいのに中は蒸し暑くジトっと来るという先行き不安な状況。品川へは上の周りと思ったが、どっこいどっこいでこの時間の本数の関係で新宿方面となった。それは勘違いで内回りが早かった!久々すぎて品川新幹線帰り鉄板ルート忘れてた、池袋乗り換えは10分あり、窓口つまりがあっても大丈夫だろうが、ギリの乗り換えはスタンプなしでは危険。北口係員見当たらず、中央口へ回るのかと思いきや、スタンプ呼び出し方式になっていた。5時半なので売店すらあいてない。山手線は客多く座席埋まり立ち乗車も発生だが、新宿と渋谷で大きく減るから大丈夫。品川では20分ほどあり、売店でドリンク確保。明日のバッテリー状況確認のためと保険のiPadもあるので、最近持ち運びには不安なRZ5を遠慮なく利用。新宿でもさほど減らず本命は渋谷で9割入れ替わりガラガラに!品川駅はよくわからないのでNEWDAYSの場所を事前に確認して、常磐線ホームへ。テロ警戒で警察官が各ホームにいるのだが無駄な費用だな。こちらの駅ナカも本格始動は7時以降でコンビニのみ。水戸ではなく勝田まで行くことにした。混んでいる場合はボックス席回避なので席確保する必要もないしな。入線しているかという淡い期待は回送列車がいて打ち砕かれた。グリーン券は高萩まで購入だが、それをフルで利用できるのは武蔵野線始発で我孫子発高萩行きじゃないとだめ!結局10分前に入ることができて、二階独占かと思いきやさすがに出発までに4-5組。そしてソーシャルディスタンスをとらない奴らに抗議で移動したら向こうも移動。てか気づけよ。通常の快速であり特段早い列車ではないのだが、各駅ごとに乗車あり。山手線のLED表示がオリンピックかと思ったら、毎月変わる花の表示でひまわりですと!芸が細かい。常磐線上野から南千住までは不自然なほどS字カーブを描いておりスピードも上がらない。三川島で貨物線と思われるものを発見してしらべるともともと起点が田端で、昔はそちらを利用。今では臨時列車だけだが。南千住過ぎると線形もよくなりスピードも上がる。付随車かつ二階なので本当に静かである。ただ当たり前だが二階なのでカーブではよく揺れるので走行中のPCは禁止。グリーンアテンダントが男性という珍しい。綾瀬通過時に3両編成の千代田線目撃で、北綾瀬駅の10両化は2年前に完成しているものの、千代田線直通するのは半分ほど。取手のセクションも通過、今は自動切換えなので切り替えを促す看板もほとんど見ない。土浦で先頭5両を切り離しだが、ここまで来ると10人ほどいたグリーン車乗客は5名ほど。まだ終点までたっぷり1時間!高浜で時間調整で4分停車。車窓には収穫まで一か月程度の稲穂にサギが目立つ。あと特急退避や品川でWIFIつかもうとするも車内だと厳しい(ホームなら電波の良いところを見つけられるだろうけど)。特急退避は松戸でと、つぎは石岡で8分後に「ときわ」なので意外と先まで行けたが、水戸までは逃げ切りできず内原にて。品川ホームの頃は暑くてすぐ飲み干しそうだったが、エアコン聞いたグリーン車ではむしろ寒くて水分過剰摂取厳禁という。 水戸で自分以外下車で後続の列車は対面乗り換えだがまだ来てない。まぁガラガラだろう!勝田では国鉄色のイベント用E653がいた。このイベント列車上野から青森まで行くらしいぞ。到着5分後にまた水戸方面から終着とこれは水戸線からの直通だった。16分あるので友人改札でて駅外にあるサザコーヒーテイクアウトできなくはないが、そのまま戻ってきた。電源いらねば改札外のパン屋もよさげ。水戸よりはゆっくり過ごせそう。ここのNEWDAYSでもセルフレジ導入済み。ただ3店舗あるうち、2店舗は閉鎖というさみしさよ。勝田では時間になっても来ない!理由は不明だが上りも下りも遅延で10分後の特急ひたち仙台行きを先行させるという!12分遅延でこの先どうなるか。ガラガラでボックスも次の駅であいたのでありがたくいただく。道路わきの狭い道で田んぼのあぜ道に落ちたと思われるワンボックスを見たので、明日は我が身と注意せよ。かなり飛ばしているようで遅延回復を期待するがどうかな?特急退避があるからなるべく急ぐとは思うが、残念ながらすでに抜かれた仙台行きひたちだけの模様。。E501系ばかり乗っていた気がするのだが、E531系の勢力も半々ぐらいかな?E501系は予備車がないので10両編成代走だと無料グリーン車になることもあるらしい。もともと特急退避予定の東海駅で7分停車をすぐ発車で5分遅延まで回復。遅延の原因は水戸駅での車両点検とのこと。日立近辺で雲行きが怪しくなるがかといって涼しいというわけではない&海が近いのでじっとりとした磯の香がはいってくる。磯原で遅延回復だが、隣の大津湊までは駅間距離もあってロングレールじゃないところも飛ばしまくる。もともと130キロ運転できる能力があるため回復運転もお手の物なのだろう。日立でガクッと減った乗客だが、その後も乗車はある。移動するか悩むがこのままでいいか。高萩とか勿来とかかつての幹線具合を思い起こさせる広い構内。勿来からは完全にいわきへの上り列車となり駅ごとに客が増えるが最後まで立ちが発生するほどではない。常磐線広野以降もそうだが、磐越東線は13時まで列車がない!この列車がそのまま広野行きになるがほぼ100%乗客が入れ替わる。いわきの駅ビル散策するが、ミニフードコートてきなところに充電コーナーがあったりして需要をわかっているではないか!しかし当初の狙い通りセガフレード・ザネッティ・エスプレッソへ。ガラガラで二口コンセントつかえるのがすばらしい。ここまでで50%消費といったところだが、充電で息を吹き返した今日は大丈夫だろう。気が付くと雨が降り出していてこりゃー困ったが通り雨のようで無事出るころには傘なしOKだったのだが、駅ビル通っている間に猛烈な雨に早変わり。屋根付きルートもなくて100メートル程度でずぶぬれ!

常磐線 仙台改め原ノ町まで

なんといわき出発時に、今朝始発から原ノ町から倒木で運転見合わせに今更気が付くという。勝田で代行うんぬん行っていたおばさんが正しかった。午前には代行バスあるというし、13時には運転再開とのことなので信じて突き進む。これもしだめだったらやばい!さて後半も長距離乗車が続く。仙台は明日通るので、一関に早めに行って買い物作戦にしたいがそれも倒木の影響でどうなるか。最悪は戻るだがタイムロスが大きそうなので原ノ町から15時半のバスをサブルートに確保。15分前なので入線済み。雨がすさまじくホームから入るのも気合入れて駆け込む必要があるが、一車両4人ほどで。今回はこの激しい雨で車窓も見えんだろうと最後尾のロングだが、すぐ上がったという。いわきから先は本数も減り単線区間もあるのだが、それを感じさせぬロングレールと快速ぶり。四ツ倉から単線になるが、各駅で交換設備は用意されている。原ノ町へ向かっている最中に13時復旧予定が15時に延びる!浪江町入ると災害級の大雨警報で各自のスマホが一斉になる。小高駅過ぎたら緊急停車でアンダーパスは冠水していて、線路も冠水の恐れありで徐行運転で7分遅れ。いわきに戻って郡山作戦もNG。もうバスで福島作戦か運転再開を待つかだが、いずれにしろ遅れる連絡は入れておくか?15時に運転再開するのであればそのまま北上しても20時チェックインには間に合うがもしそれ以上遅れるならバスで福島ワープしかあるまい。やっぱり宿確保したのはまずかったのとなぜか東北で先代に向かう時に毎回のように計画が狂うな。待合室の座席がうまるぐらいだが、これなら全員バス使っても大丈夫だろうか。14時にNEWDAYS閉店。隣ではずぶぬれになった靴を脱ぐシニアだが、そんなものを椅子におくでない!そして新地からの代行バスが到着して水戸方面も運転抑止中のためカオス。以前から待たされているのか駅員に切れるいつもの光景。一時間まつのも暇なのでサーバー移行を済ませるというが、出先で以降はあわただしいのである。ほぼあきらめかけていた14時50分に入線!701系なので焦らんでもいいかとおもったが、前の二両がクロスシート!結局またクロスシート確保という。719系は701系と併結するということはないらしい。15:04の出発予定というがやはり倒木にてさらに停電というかなりのダメージで朝の5時から10時間復旧にかかっただけあって、信号装置の復旧待ち。上りもいまだ出発できず。相当難航するとのアナウンスで雨やんだのもありバスプランに変更。

東北アクセス 福島線

駅からちょっと歩くとバスターミナルがあって、空調あり座る場所あり誰もいなくて快適と思ったら別の人たちも来た。この時に22時に遅れると電話した。バスはだいぶ前に到着して、発車待ち。結局常磐線は16時に運転再開したらしいのであるが、自分で見つけた迂回ルート開拓できたのでいいわい!たくさん来るのかと思いきや原ノ町ではわずか二人。南相馬市役所で2人でトータル4人。高速乗ると自分が運転してなくても眠くて本日初めて落ちる。常磐道は相馬ICで降りて、そこから誰もいないターミナル回って東北中央道へ。こちらは無料高速で40キロほど!雨が激しくなってきており、路面の水がハイドロプレーニング現象引き起こしそうなほど。あと暫定二車線ではないからか、二車線で中央分離帯がコンクリートだったりする。道の駅伊達の郷りょうぜんで5分休憩だが雨降りなのでパス。利用がないと早め発車で遅れ挽回?ここからはルート的にも国道115号へそれたほうが福島に近いので一般道。結構早着しそうで前の電車乗れないかと考えるが1時間に一本!

仙台まで

福島駅は西口と東口が離れていて、新幹線は西口、在来線は東口で間に駐車場まであるという珍しい形態。乗車位置の案内から6両と判断して、それなら直前でも座れるだろうと東口も探検。こっちのほうがデパ地下っぽいかな。西口も東口も弁当値引きがあったりして目移りするのだが荷物が増えるのとまだ4時間あるので買わない。すでに入線していたのだが、クロスシート逆方向に座る人たちがいて騙されかけるがちゃんと方角確認して正しく座る。この後は暗闇なのでラストクロスシートのつもり!それにしても721系は二両編成ばっかりで2*3は非効率だと思ったが、さすがに登場から9年後の2016年に仙台エリア中心に4両固定も登場しだしたらしい。この列車にも使われており、前方2両は段差のある701系で躓く人が多いのかしきりに注意喚起。一番後ろにいたこともあり、犬笛のようなE721の発車ベルに違和感を感じた。さっきふくしまの水とやらを買ったのだがなんと水道水!まぁそれだけ水道水に自信があるということだろうが、製造所は秩父という。さて出発して各駅でかつての特急街道ぶりを物語る広い構内とぼうぼうに生えた雑草が新幹線開通約40年になろうかという日々を物語っている。混むかと思ったけど白石でもそれほど乗り降りはなく仙台に向けて漆黒の闇を走る。槻木、岩沼、名取でそれぞれ合流するので仙台付近は本数が福島発車時の6倍ぐらいじゃかなろうか。駅間距離も仙台に近づくと私鉄並みである。

東北本線 一ノ関まで

仙台着くと反対側はひたち30号品川行きは1時間遅れ!一時間後の列車だと一関直通なので、仙台で下車して牛タン食うか悩むが雨が降ってなくて、トイレも行きたくないのでそのまま行くことに。一つのホームを分割して東北線北行きと2番線、仙台空港アクセス線を3番線、対面は4番線にしているのでなかなかカオスで最初別のホームかと思ったぞ。後続の接続をは時刻表からは読めないのでこれは常磐線の遅れかな?接続待って出発。めっちゃ飛ばすのだが駅間短いところも多くて、駅間7分の松島でも遅延回復ならず!結構飛ばしているのだが、余裕ないダイヤっぽいな。10駅目あたりの鹿島台でようやく定刻!小牛田で雨降りだして買い出し計画に暗雲が!階段乗り換えで二両編成というのもあるが、結構乗り換えるなー。隣は石巻線の柳津行き一両!高性能と引き換えに爆音に感じる気動車。ワンマンとはいえ同じ東北本線なのでこちらも飛ばす!待望(?)の701系だがクロスシート当たり前のご時世にロングシートだったもので、昔は嫌われていたものだ。今にして思うと座席の有効活用という意味では一石を投じた形式だろう。雨が降り始めてスーパー買い出しはあきらめて、閉店4分前のNEWDAYSだがあまりない。ローソンまでもおっくうなのでまずチェックインして、改めて買い出しだ!明日はすでに東北本線減便予定、日本海側はもっと影響あって米坂線午前運休が決まっているほどなので今日の二の舞を避けるべく事前調査せよ!

二日目

大船渡線 気仙沼まで

目覚ましなしで4時起床という。出るころに傘必要ない程度の小雨が降り出し、台風9号北上中の2日目!ローソンよって地下通路発見だが、これは東西連絡ようではないらしい(てなわけで駅の中を通るのが最短ルート)。大船渡線は当駅始発だけどまだ入線しておらず、約十分前にやってきたのはショートバージョンのキハ100の2両編成。110と違っていつもの2人ボックスはなくて4人クロスゲットトータル10人ほどだが全行程一緒じゃあるまいなと思われる。出発すると車体は小型でもおなじみパワフル加速で同じ速度でも音がする分飛ばしている感はある。やはりローカル線は乗っていて楽しい。そして出発してすぐに寒さを感じるほどでそりゃー25度行ってないのに冷房ガンガンだからな。路線図上くねくね曲がる区間があるので、そのうち鈍足になると思うが保線もよくさすがJR東日本だ。ただし道脇の草がぼうぼう伸びていて車体に当たるのは単線ではおなじみであり、昨日の常磐線と比べると架線がない分激しい!両脇に迫るところはまるで森のトンネル。また電波弱く圏外もあり得そうと予測したが、線路沿いに道路や集落ができており大丈夫だった。一関から二駅目で早くも遠回りスタートの陸中門崎で対向列車交換。二両とその先は摺沢と折壁で交換全部二両のポイントはスプリングポイントかつ棒線化された駅も複数も見かけた。あまり乗ってこないのと蛾の襲撃もあって反対座席へ移動。噂の我田引水区間でも速度手抜きなし、陸中松川では石灰石鉱山が武甲山に似てる。ルート変更の引き金となった摺沢駅へ登り勾配で確かに大船渡へ行くならこのルートが最適だろう。ここでも列車交換で気仙沼まで三本すれ違いでローカル線では脅威の本数。その後も登りは続くが線形は良いと見えて予土線のようなノロノロにはならない。ルート変更のもう一方当事者千厩駅も乗車有りで途中駅では最大規模であるためバトル勃発したのだろう。最後は先頭へ移動し全面展望だがジョイント音がしなくなったのはロングレールだからではなく隙間を埋めているからなのだ。先頭から見ているとレールの隙間がほとんど見えない。

気仙沼線 BRT

バスは学生に後部座席をとられたが、乗り換え組では一番乗りしてUSBゲット。電圧調査で無駄に充電してみたが緊急避難には良い。ただ全部の座席にあるわけではないので注意。前回は全く気が付かず!同じく前回は夜なので観察できなかった信号の仕組みなどをじっくり見る。踏切のように専用道側にゲートがある場合でも、近づくとゲートが上がり道路側が赤になるなど、バス優先だが踏切よりだいぶ直前で信号かわるので、バス側も切り替わったことを確認するために減速必須。バス専用道を走っている限りペットボトルなどが倒れることはないと思ってたら一般道区間では即倒れる。カーブが多いためだろうけどな。朝ラッシュで対向バスが、15分ぐらいヘッドなのですれ違いも頻繁でこんなにあるのかと驚くぐらい。陸前階上から一般道であり、せっかくの専用道が!しかしどうやらここからは海岸沿いでまだ整備されてないっぽい。大谷海岸は道の駅寄るようになったのだが、こちら方面は国道に対して右折入場、右折出場でダイヤ乱れになりそうどこが線路か分からぬが本吉手前で海側に復帰本吉で学生降りて閑散となるここで時間調整3分。ここからトンネル以外はほぼ津波被害受けたと思われ真新しいコンクリート構造物が目立つ閑散区間だが意外にも乗降あって利用率高い。ただ学生はほぼいない。そして雨が本降りでトンネルホワイトアウト現象発生。この辺りは国道45と並走で志津川中央団地からしばらく一般道で遠回りだが停留所増やして南三陸町の利用者を増やそうという意気込み一般道区間は時間が読めないデメリットとすれ違い可能なメリットがある目論見通り役場でまた閑散に戻る。最終的には乗り鉄ならぬ乗りBRT客四名志津川はまさに津波被害の影響を受けて再建中。津波は三階ぐらいまできたそうな。志津川市街地抜けると専用道路復帰。津波被害を受けるところでは道路と一体でルートを変えているようだ。以前訪問の陸前戸倉で去年は専用道路だったのにまた一般道区間なのは自動運転実証実験しているからです!試乗会なんかも予定されているという。

小牛田まで

行き止まりになった柳津ホームが虚しいが廃止にならなかっただけでもありがたいと思うべし。折り返しは輸送力過剰気味な二両編成キハ110ノーマルと三陸色(中身は普通)。柳津からは内陸、平坦でスピードが出る線形で周りは見渡す限りの田園地帯でサギ出現率も高い。割と単調で帰りのルートを考える。明日帰る場合は日本海ルートか奥羽本線ルートか、でも会津若松から会津鉄道ルートも密回避にはいいのではないかとかいろいろある。今日の睡眠と体調次第かな。交換もなく二両編成なので車内が混雑することもなく40分程度で到着。あといきなり警笛は第四種踏切が残っているから。昨日東北線でやたらあったのもそのせいか?複線電化なのに!あとで調べよう!さて小牛田駅前は噂通り何もないので10分ぐらいあるいて電源があるとの事前情報を得ていたジョイフル。とはいえPC一切使ってないので不要なんだけども1時間20分を何もしないでつぶすのもというわけ!ここは24時間モーニングが頼めるので久々に暖かいご飯とドリンクバーで最近不眠のため禁止していたカフェインを午前なら大丈夫かと解禁。作業していると80分はあっという間だね。

盛岡まで

北上線が本命ではあるが、一関から先の東北本線も乗ったことはないはず!てなわけでまずは昨日漆黒の闇であった東北本線リベンジ。幹線で電車なのもあるがとにかく加速度も最高速度も早いし、先頭確保なのでみていて楽しいので、北上線ではなく田沢湖線周りを検討する。ちなみに第4種踏切などあるわけなく、警笛はカーブと鉄橋でありました。セクション標識も結構な頻度で目撃。楽しく過ごせたので盛岡経由の田沢湖線ルート決定だが乗り換え時間は24分ある。昨日遅かったので売店チェックで改札外出るがそこで旅の途中なのに冷蔵品を買って慌てる人がいた。最終的には返品となったのだが、レジが滞留。てか最終日以外は買ってはいかんよ!ホームに戻ると先ほどのテンションを打ち消すほどの待ち行列&出発時は先頭車両のみならず後方も立ち発生でなかなかの混雑!なんでだ?平泉過ぎても立ちは解消せず主要都市が続く北上まではこんなものか?一関から北は盛岡支社管轄でほぼ701系2両なり!同一ホーム乗り換えじゃないのもそういった理由があるのかと思われる。結局ここら辺は都市間連絡で一方的に乗客がへるわけではないし、学生の帰りの時間帯なので混んでいたのでありました。学生8割ってところだ。この狭い中でひたすらルート検討。山田線や釜石線だと三陸に宿とらないときついなー。同じルートはなるべく避けたいし、というわけで花輪線がまさかの奥羽本線まで伸びていてしかも5時発なのでこれにしよう。遅れがなければ19時半に盛岡つけるし。あとワンマンの駅とそうでない駅ではあくドアが違うので慌てて先頭に移動している人もいた。これだけの乗客が移動すると乗り換えもカオスになりそう。この混雑体験が早朝必須と日本海側へのルートをとることになった。

大曲ループ

急遽決定した大曲から北上線で戻って盛岡。翌日は花輪線から大館で秋田へというプラン。そのためには144分のこの電車で座席歩確保したい。盛岡到着時にみえたが、2両っぽいね。急いで乗り換えだが乗り換え客などあまりおらんわ。なんと4両でしかも片側クロスでラッキー。もちろん後方のクロスゲット。途中切り離しの罠があるんじゃなかろうかと不安である。コロナ対策でワンマンじゃない場合は自動ドア全部開ける。雨が降ってきたらしめるだろうけどね。本来ならばインバウンド対策であろう車掌さんの英語放送がむなしく響く。二駅目の小岩井で早速列車交換である。こまちがいるので対向5本で追い抜き2本はあるのじゃないだろうか?となりの雫石で12分停車。さらに落とし物取得とやらで4分遅延!こまちに抜かれる。どうもこの列車距離のわりに停車時間が多いにおいがしてきた!雫石が区間列車の終着駅でここを超える普通列車は数えるほどだ。しかしここで痛恨の乗り換え時間設定ミス発覚でどうするか!この4分ぐらい待ってくれてもよさそうだが、その理由は後で判明する。大舘以北の話だが、奥羽本線停電があったとのことで、大曲で遅延していれば北上ループへ。そうでなければ秋田へ向かうことにした。赤渕・田沢湖間が35分ぐらいかかる区間で県境かつ速度制限も多いかつ信号所も二か所あるので新トンネル作って回避する計画が動き出している。仙岩トンネルが現状でも4キロ近くあり、携帯も通じるなどそれなりに新幹線に恥じない設備は備えている。途中大地沢信号場では停車するものの交換なし、志度内信号場で対向こまち。2信号所とも新幹線のためではなく、田沢湖線全通時から存在しているぞ。まだ田沢湖まで20分!と思ったらここでも13分停車ダイヤなのでした。ここで遅れを取り戻せるだろう。電車でGOでやっているはずなのだが駅名など全く覚えておらんのう!田沢湖からのこまちが30分後で間に合わんと思ったら間に合う!慌てて出たので角館で乗り換えても間に合うようだったが、下調べ不足でもう遅い。じっくりしらべたところ角館では23分停車!!!特急優先なのでしゃーないとはいえこの普通列車は停車時間だけで40分は超えそう。144分かかるわけだなー。昨日もバスでワープしたし気にしない。短距離だとえきねっともさすがに立ち席乗車券よりは高くなる。立ち席乗車券なので一応空席状況を確認して乗車。17号車がガラガラだ。まさかこんな形でこまち初乗車するとは!そして普通列車が接続をとらないのはこまちにのれということだな。余裕もって大曲到着。それにしても最近の新幹線の普通車でもすごいこと。ヘッドレスト動くし、窓側にコンセント(最前列は両方)あるし、リクライニングするしで最高!防音も段違いで、ジョイント音やモーター音などは耳を澄ませてないと気にならず、ドアしまったのも気が付かないほど。こりゃー快適に眠れそうだ!車体傾斜してそうな気がするが、在来線区間では車両限界の関係でOFFとのこと。ひょんなことからワープだが結果としては出費に見合う価値があった!米沢ワープもぜひ使おう。赤渕・田沢湖がボトルネックだとの評判通り、その先は田園地帯になり130キロでぶっ飛ばす!角館が近づくと懐かしの電車でGOのE3時代から変わっていないあのメロディ。角館では秋田内陸縦貫鉄道と接続。ここから北上して鷹巣までというかなりの長距離路線である。検札がくるのかとおもったけどそれはなく、不正乗車対策はおそらく改札で担保しているのだろう(列車ごとの改札であり、普通が少ないのですぐばれる)。横手からは狭軌であると改めて気が付く、では大曲から秋田はというと狭軌と標準軌が並走なのでありました。てなわけでやってきたのはおなじみ701系ワンマン。すっ飛ばしていると感じた速度もせいぜい90で爆音なのとモーター車に乗っていたので早く感じていたわけだ。東北本線に比べると奥羽本線は直線区間でもちょっと揺れるかな。

北上線

入線済みキハ100の二両編成で奥羽本線の上下線から連絡受けても争奪戦なく平和。キハ100-8とあって、トップナンバーじゃなけど若い番号なのは最初に導入されたキハ100系元祖ともいえるのが北上線なのだ!途中で暗くなるのであるが、明るいうちは車窓を楽しむべくボックス確保。なかなかカーブが多くて、全面展望もあまり先が見通せないほどである。スピード上がらないが、駅間もJRにしては短いほう(2キロ程度だとそう感じる)で細かく停車。交換駅はスプリングポイント。黒沢で一両編成のキハ100と交換。さすがに一両編成だと遠慮しないで座らない人もいるので立ちあり。黒沢から先はほっとゆだに向けてさらに山深くなる。全線にわたって国道107号と並走しているようだが、さらに秋田自動車道も並走していて鉄道の勝ち目は薄かろう。ほっとゆだで対向列車側に大量に学生がいて、他人事化と思ったらこっちがわにも大量乗車。といってもこれまでの乗車がほとんどなかったから大量に感じるだけで、全然座れる程度である。和田仙人でまた交換だが今度はほっとゆだ止まりの二両編成。ダム湖沿いのルートはそれまでよりは幾分か直線が多いけど、それでも山間部抜けるまではカーブだらけ。北上に近づくとまた駅間距離が短くなり、北上駅よりも手前の駅で降りる学生が多かった。北上での乗り換えがタイトなので先頭で見ているが、構内25キロと10キロ制限がなかなかイラつく。といっても切り欠きホームからの乗り換えなので30秒なのである。ラッシュ時の折り返しなのかガラガラ先頭確保できたのに4両!4両だとワンマンじゃないので、ドアが開くと勘違いする人がいるのだろう。さて夜間とはいえ待望の全面展望確保なのでお昼の不愉快な状況とは一変だが、二駅ほどで乗務員便乗してきて幕降ろした。とはいえ夜間なのでしょうがないのと仮に幕があっても前は見えづらくなってきた。あとスピードは東北本線だと100キロ以上は出している模様。ほかの路線と比べると直線と平地が多い。かつては秋田リレーなどで幹線輸送の補助をになったこともあり、ホームには3両編成の停車位置もある。非電化時代の特急う回路など今では考えられない重要な路線だったようだ。快速は横手川の3駅のみ通過で大して変わらんだろう。

切符・財布関連

  1. OK 18きっぷ
  2. OK クレジット6枚
  3. OK 現金17K

生活用品

  1. OK 除菌ティッシュ
  2. OK マスク
  3. OK モバイルバッテリー
  4. OK PC(RZ5)
  5. OK USB充電器とPCアダプター
  6. OK 着替え
  7. OK 歯ブラシ、口テープ
  8. 醤油
  9. iPAD
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