みつまたと田代二つのアプローチがあり、かぐらは奥地にあるので従来の名前どおり3つのエリアがあるということは頭に入れておいた方がいい。みつまた駐車場は平地で完全舗装である。田代は運が悪いと未舗装に回される。GWやシーズン始めは満車になることがある。更衣室・駐車場のキャパシティはみつまた>田代。ただし、このスキー場の混雑する12月初旬とGWはどれもキャパシティ不足に陥る。基本みつまたが満車になったときは田代に回されるが、2006-2007シーズンから田代が全日無料になったのでこっちが混むようになった。2005-2006シーズンにはみつまた駐車場のトイレはウォッシュレットになってました。食事どころはかぐらゴンドラ降り場、ドラゴンドラ乗り場、田代第一高速乗り場に大型施設あり。特にドラゴンドラ乗り場「アルム」は完成まもなく綺麗です。歴史的経緯を上げると82年12月みつまたの一年後の83年に田代がオープンし、その一年後に両スキー場が連結。1988年12月かぐらゴンドラが完成、1992年にかぐら第一高速が完成しほぼ現在の形に近づいた。
プリンス系は必ずやってくれているのでありがたい。かぐら第一高速が一番混む。かぐら第4ロマンス、田代第6ロマンス、終了間際のみつまた第3ロマンスが混むのでペアリフトでも定員乗車誘導。
みつまたは標高850メートル、田代だと1400メートル(苗場でいうと大斜面スタート地点ぐらいの標高)からスタートなので雪質はよい。かぐらエリアをメインに滑るなら、より早くたどり着けるみつまたスタートにすべきである。初級者を連れているなら田代がよい。ここの標高差は公証日本一で1200M以上(最上部リフトは春スキー期間以外は運休で実質は1000メートルほど)あるのだが、横に広がっているので、一気に下り降りるようなロングコースはない。ゴンドラコースはただ長いだけ、途中でボードはずしてこぐ羽目になるのでボーダーは下り線乗車したほうがよい。みつまたは初心者コース&パークゲレンデ。かぐらメインゲレンデはしっかり圧雪してあっても、春シーズンの午後にはコブコブになる。田代のチャレンジコース、ダイナミックコースが上級者向け。中級者にはみつまた・田代はつまらない。かといってかぐらは午後には上級限定コブコブになりがちなので、別のスキー場にいったほうがいい。最上部林間エキスパートコースはみつまた観光協会主催の春スキーツアー客のみ開放されるというので、公式ガイドから消してほしいものだ。なんと幻のコース林間エキスパートコースは2006/03/18より開放されるとのこと!その後開放期間がどんどん前倒しになって、2014-2015は1/1より!
ファミリーコース | 初級 | 最初は緩やかでリフト乗り場だけ急斜面 |
大会バーン | 中級 | フードつきクワッドで効率よく滑れる斜度が一定の心地よい中斜面 |
下山コース | 上級 | 未滑走! |
かぐらメイン | 中・上級 | フラットのときはよいが、人が多くてこぶが発生するとあっという間に上級コースになる。右側はコブが残っている |
ジャイアント | 上級 | 逃げ場ない非圧雪急斜面コース。たまに圧雪されていればハイスピードバーン |
テクニカル | 上級 | モーグラー御用達コース。リフトからの視線が熱い! |
ゴンドラ | 初級 | 途中平坦なところがなければ、初心者は最適なコースだが、そこだけ大変 |
パノラマ | 中級 | 田代湖に突っ込んで行くようにすべる。フラットで心地よい斜面 |
田代連絡 | 初級 | 最初はそれなりに斜度があるが、そのうち直滑降でないと止まりそうな斜面になる |
林間エキスパート | 上級 | こぶが大きく育っていると、逃げ道がないので難しい |