あらすじ

稚内、根室など去年と逆コースかな?地名調べを前日にやってもまだまだ網走から先が手付かず。クッチャロ湖と屈斜路湖などアイヌ語減で同じものがある

9/22

暴走の挙げ句ニアミスかつ連続ドライブなど流石にイエローカードである!

時間

総評

紋別まで

相変わらずの早起きで順調に飛ばすが朝方はトイレも近いので各地で止まる予定。宗谷岬はこんなに遠かったっけというぐらいで25分後に到着。車はいるが記念撮影する人はおらず独占。そして宗谷村って昔独立自治体であったのかな?あと宗谷岬近辺からしばらく笹の葉が茂る丘という。きれいに並ぶグリーンの丘を写真に収めたけど、これは直接自分の目で見ないとな。海は風が強くてあれており、流入する川も濁っているので今日がベストではないけれど、それでもオホーツク海はグリーンの部分もあってきれいである。5時台は釣り人は結構見かけるけど道の駅なんかでは車中泊以外はいないぞ。さるふつ公園では手前のパターゴルフ場にとめてしまった。道の駅すぐあとにある村営牧場では1500頭の牛とのことで早速牛の大群目撃。一時間70キロペースでぐんぐん到着時間が縮む。これは網走11時台であれば根室14時ぐらいにエスカロップ余裕では?途中遅い車で車列ができるたびに撮影したり、途中それて千畳岩を見たり、牧場の牛を撮ったりしていた。道の駅マリーンアイランド岡島では、まだ店はやってないけど珈琲の自動販売機が電子マネー対応でなかなか進んでいるな。その先も順調であるが、同じような景色が続き若干単調でもある。宗谷岬のとなり猿払村あたりでは海岸沿いに森林が現れ始めたのだが、また南下すると笹になっているところもあるので、植物の生育には海風の関係もあるのかも?今日の直前道路横断者はリスで全速力で横断していた。紋別のまちなかに入るとこれまでとは一味違った郊外型店舗がそろっており大都会の様相だ。スキー場もあるぞ!ここの道の駅は国道からそれるが、その分海沿い。スライダープールもありバブリー!長めの休憩をとりレポートをためすぎないようにするべ。

網走まで

紋別の隣町は湧別線の湧別町。その手前に紋別空港が右側にあったのだがまったく目に入らなかったということは存在感が薄いなー。愛ランド湧別はなんと遊園地併設。その後廃線跡の計呂地交通公園だが、なんと駐車のバック時に後ろにぶつけるという大失態。ていうかちゃんと見てないとだめだろう。イエローカード!C58と旧型客車2両でそのうち1両に雑魚寝で300円ポッキリ宿泊できるらしいけど、コロナのため中止というなんとも惜しい。サロマ湖はオホーツク海と同じ色で波もあるし、ニオイも海のニオイで漁港もあるので海認定!サロマ湖展望台があるのだが、狭い未舗装道を行かねばならないのでパス。道の駅サロマ湖は名前にあるのにサロマ湖が見えない!がちょうど10時を過ぎていろいろ見れそうなので見て回る。サロマ湖は第3位の広さなのでかなり長い間のお付き合いとなる。湖なのにキムネアップ岬なる岬もある。そこから離れると再びオホーツク海と対面し、次は北見市になっている常呂町経由。若干南下して能取湖(のとろこ)沿いでこれも汽水湖かな?続いて網走湖でここは淡水湖だろう。しかしー湖面が標高0メートル以下なので海水が流入するそうだ。サロマ湖を見た後だと小粒に見えるがそれでも橋をかけてないほどなので対岸はるか向こう。ここの公園でコスモスとひまわりがすごくて花の小道もあり無料にしていいスポット。ただ臭わないと評判のバイオトイレは臭った。ここで右折するときにバイクが影から来てニアミスレッドカード即退場。想像力欠如でしばらく右折禁止だぞ。長時間ドライブで頭もぼーっとしているような気がするので休憩だ。全てはエスカロップを昼に食べようなどという焦りが招いたことだと。網走で昼だ!道の駅で網走ザンギ丼。ここは食券買うと自動でオーダーとなる。皆戸惑って食券渡す人もいる。ポテサラとたくあんと山芋とわさび味噌の付け合せ。ザーサイと鮭フライトたっぷりの水菜で大正解。少食となった今となっては半分でいいかも。なんか子供の集団が来て間一髪。

根室まで

道の駅稚内でたらふく食べたのもあるし、頭がぼーっとしてるのでこれは冷静になってカフェインを入れるなどしたほうがいい。しかし国道244号は海沿いを釧網本線並走して走っており、店があるのはバイパスのほうなのか全然店がない。線路が左側に来たらチャンスと北原駅で立ち寄ったらランチも提供してる駅。しかし!今日はお休みなのでありました。列車も15時まで来ません!海沿いを走っていると眠気も吹っ飛んで安全運転でどんどん先へ行ってもらう。小清水原生花園で季節外れだろうと思いきや2−3種類は咲いているし海が見えるし、湖も見えるし、さらに馬もいるしでこりゃー時間があれば一周して見て回る価値はありそうだなー。知床半島の付け根までは山らしいところはないがそこからは圏外になる峠越えして、さらに直線10キロがある。周りに何もないぶん国道12号よりも直線を感じられる。でも途中で微妙に右に曲がっているぞ!

9/21

クーポンは西條が20時、みなとやは17時最悪いろはにほへとは夜まで!テンションだだ下がりの雨スタート!

時間

総評

なんと給油後に170000超えていることが判明。ちょうど300キロなので、昨日の幌延往復のどこかで達成だろう。

名寄から朱鞠内湖

北海道は北上するに従って難読地名が増えてくる。今日はとままいの手前によくわからん名前が。今日は一日雨だ!早朝と違って傘必須だが、傘なしで駐車場までだが、それだけでずぶ濡れという最悪のスタート。雨が轍に溜まりやすく、ハンドル取られるので一点読み作戦を継続。昨日予定外の220キロプラスかつ稚内よりは安いかつ名寄で入れていこうか。これまで現金を2500円程度しか使っていないので最安ニコニコ現金給油でオカモト経由予定がなんと見落としまぁいいか。朱鞠内湖は独特の形をしているので興味があったが何のことはなくダム湖。ただ楓の葉っぱのように細かくなっているので見どころはありそう。かつての深名線はここを経由していたという。おそらくここが駅じゃないかという地点は通った。後で調べたらまさにビンゴでちょうど勾配を下ってきて、集落があって、そこが平坦だと鉄道の可能性が高い。なお曇り取りも含めてだが今シーズン初暖房を使ったというほど気温が低い(17度ぐらい)。対向車も国道275号合流までは数台ほどで、携帯も圏外が大半で店などもちろん人家もなかなかない。それでも霧立峠ではトンネル工事をしているという。シカが今度こそ出てきそうだが、大胆にも対向のトラックとこちらの眼の前を横断したのはネズミ。降りると牧草地と緑色の牧草ケースが好みである。ここでも人家はない。トイレもないから非常事態だったらやばいが、小すら道路脇でしたくなるほど何もない。ようやくセーブオンを見つけたが名寄以来の商店だ!

国道232号線

こんな海沿いに鉄道なんかないだろうと思っていたが北海道をなめてはいけない。留萌から幌延まで伸びる羽幌線があったのだ!道路であればこのルートがサッポロからの最短ルートになると言うし、もしうまく生き残っていれば高速化してサッポロからのメインルートになったかも・・というのは沿線住民が少ないから無理だろう。早速海が見えるが想像していたよりは一段高いところを走っている。すぐに道の駅を見つけたのでトイレ休憩。この道の駅は浴衣姿の人がいてどういうことかと思ったら宿泊施設併設。さらに海が見える足湯もあり、夫婦島とやらがかすかに見える。このオーシャンビューをみて迷っていた最後の平日はオーシャンビューの宿にすることにした!なお長時間の膀胱圧迫で便意を感じ、安定するまでレポート書いてたら、催して無事安定。海は見えるが国道7号ほど近いわけではなく、断崖絶壁のため、高いところから青い海を見ながら走る。風力発電と青い海と絶壁がいい感じなので適宜先に行かせつつ。どうせ詰まるので3,4回は止まっただろうか。この度で初めて牛を目撃するがそりゃー今まで都会部ばっかりだったので当然といえば当然。今日はこの後も目撃することになる。自衛隊4台編成がいて、遅いわけではないが北海道平均的なスピードではないので多分詰まると判断。写真撮影の後後ろにいないことを確認して出発したのにいつのまにか後ろに車が来て追い越しかけられて恐るべき北海道。羽幌駅はバスターミナルとなっており見るべきものでもないのであるが、鉄橋で一部残っているものがある。最初は見逃したが次のはUターンできるかもと道の駅Uターンしてタイムロスはあったが、朝露というか雨まみれになりつつも鉄橋をこの目で見た。意外と幅があるのだな。そして廃線跡は一直線に農道のような感じで未舗装道路になっているところもある。ただこんなに立派な道路が隣りにあったら誰も鉄道使わんだろうな。そして留萌市内へのバスがあって何度もすれ違ったのだが、いったいいくらかかるのだろうか?沿岸バスという豊富から留萌まで全線乗車で4時間で160キロ近くという!

国道40号

国道232号が天塩で内陸方面へいくが、その手前の道の駅で自衛隊集団と再開というか彼らは道の駅によってこちらは急ぐ。右折車線で3台ごぼう抜きするなど本州では常識はずれなドライバーが多く、戻ったらしばらくリハビリが必要そうだ。今日も直線部分では追い越しをやってしまうがそうじゃないと追い越されるのであると自己弁護(自分の後ろに車列をつくるようなドライバーは北海道を走る資格はない!)。高規格道路があるのにそっちに行くのは大型車のみで普通車は国道そのまま走る。たしかに平均速度的に言うと大した違いはないし、豊富の信号を除けば稚内までおそらくノンストップにちかかったぞ。稚内でも牛がいて、思わず撮影したくなるがビュンビュン流れる疑似高速なので止める場所はない。

稚内放浪

さんざん急いだのは開店一番手に稚内のデノーズに駆け込みたいからなのであるが、4分前で並ぶか迷っていすきに別のグループが現れたので諦めた。しかし実は本当に定休日らしく無駄足だったかー。まぁおなかすいてないのでいいけど。後は水族館行ってチェックインまで時間を潰す必要があるのだが、稚内駅二階のWIFIというかLANケーブルが利用できて90Mbps出ていて合格!お昼は駅内の和食の店を迷っているうちにカウンターを取られてしまって、またジプシー状態。でもほんとにお腹すかなくなったな。でも朝早いのもあってめっちゃねむいというね。うろこ亭が庶民的でカウンターもあるというので移動だだ、三度目の正直でデノーズがまさかやっているが、微妙にたくさんいるので料理が出るまで時間が・・というわけで諦めてウロコ亭のホッケ。カウンターが空いていて一番端っこに行ったらそこは寒いからと言われた。たしかに海風が常に当たるので長袖でも寒いほどである。かまぼこなのかぷりぷりの味噌汁の具は白子のかまぼこであった。うまいけどうむむ!眠いがノシャップ岬までは知っているのでそこで寝ようと思った。涼しいし!雨が降ったらアウトだけど、こういうときに限って到着直前にパラパラが横殴りの出たくない雨。天気は変わりやすいので上がると信じて寝るが雨がすごくて眠れない。まぶただけ閉じて両隣も来たので意を決して水族館へ。屋内なら大丈夫だと思ったけどペンギンやアザラシは屋外である。傘飛ばされそうになりながらチケット購入し、もう諦めてフンボルトペンギンを見る。なんかぼーっとしているがアザラシがいるから泳がないのかな?その他の展示物も豊富だし南極関連展示物やら科学館やらで500円の価値はあるだろう。んで、戻るが稚内はコンパクトで10分で戻ってくることができる。この頃には小ぶりになっていて、傘なしで稚内駅再び行くか迷うがホテル様子見。だが早すぎるので空港見物。右折レーンには信号すらないという日本最北端の空港。原生花園のような低い草木が周りを囲む。しかし東京便は運行が続いていてサッポロ便までないという。静かな空港でチェックインまでの時間とクーポン券の使いどころを検索。

温泉

到着時に3グループ同時に入るという状況で混雑予想。ただ建物がやたら広くて、脱衣所も広く、端っこ確保。100円返却式ロッカーだし、鍵だけのもあるしで合格。洗い場も20以上あって端っこ確保。シェーバーがないとひげそりは大変。待望の湯船というか露天風呂はぬるぬるで若干のにごり湯で想像していたよりいい。天気が良ければ利尻富士が見えるのだが、今日は雨が降っていないだけで満足です。内湯は薬草湯とかボディシャワーや打たせ湯やサウナは6人までで避けた。休憩室は1組しかおらんかったぞ。帰りにのろのろ5台車列でなんでここは詰まるんだろうかと思ってたら眼の前にまたシカ。珍しいと思って見たら4匹いた。貝殻をなめているようだが。そして道路の向かい側に目を移すとなんと10匹以上がパターゴルフ場を占拠しており、牧場状態。これはシカに注意の看板があったのは納得。というかもうちょっと住みやすい場所があるじゃないかな。人になれすぎて出てきているようだ。なお昨日は礼文島で大雨と竜巻が、今日は別海町で記録的大雨(明日通るところ)が出ていたという。


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